娘と一緒に、土日で、次に受ける高校の過去問を解きました。
前の学校とはだいぶ傾向が違ってました。
今度の学校は、数学で、やたらと面倒な計算をさせたがるようです。問題そのものは特別難しいわけではないのですが、答にたどりつくまでの計算がとても複雑。
こんな問題に、正解できる人がどれくらいいるんだろうか、と思ってしましました。私なんか、途中であきらめて投げ出したくなりました。
英語の長文には、宇宙の始まりと物質の成り立ちがテーマになったものが出題されてました。中学校では習わないような単語が満載。それには注がついているのですが、英語が堪能な生徒でも読み解くのに苦労するだろうな、という感じ。
国語は、直感的に答えると必ず間違うような選択肢があったり、問われている部分からはるか遠いところに答があったり、なかなかいじわるな問題でした。
一方、どの教科にも、暗記していればすぐ答えられるような単純な問題もたくさん出されてました。
易しい問題と、難しい問題がまざっているのは、前に受けた学校と同じ。でも、入試問題だけ見ると、ここはあまり行きたくない学校に思えてしまいました。