小旅行

一昨日から、娘と正月の旅行に出ています。一日目は移動日で、朝７時i頃家を出て、目的地には夕方６時前に着きました。

夕食のために、電車に乗って出かけたときのことです。切符売り場で、娘は障害者手帳を出して、障害者割引があるかどうか尋ね、その後、目的地についても聞いたのですが、ちょっと勘違いしているような返事が返ってきました。

それについて、後から娘は、駅員が、自分が障害者と分かってから、扱いがいい加減になって、質問をまともに聞いてくれなかったと言いました。

私はそこまでは感じなかったのですが、それを聞いて、障害者ということで、普段そういう微妙な扱いを受けることもよくあるのだろうと想像しました。

昨日は瀬戸内海の離島に渡り、車であちこち回りましたが、娘はいつも以上に寝てばかりでした。一昨日に泊まった土地や、この島は、自分の移住候補にはならないと言っていました。どうも、田舎であればどこでもよいという訳ではなさそうで、住みやすそうだと感じさせる雰囲気のよさを求めているようなところがあります。

そのわずかな違いは私にも分かるような気がしています。

今日は、島を離れ、都会で年の瀬を迎えることになりました。ほぼ買い物で時間を使いました。娘のものや、娘があちこちにプレゼントするものなど。

都会では大晦日に席が空いているそば屋を探すのに苦労するのですが、カジュアルなところが開いていたので、そこで早めの夕食をすませました。

娘は、今日も動くのがおっくうそうでした。旅行中でこの有様。当たり前の生活のリズムを手に入れることが一番の課題だと改めて思いました。簡単なようで、なかなか解決できない課題です。

寝坊

娘は、今日は、遅めの朝食を取った後、昼過ぎまで寝ていました。私が、午後は事業所に行く予定だったことを思い出して起こすと、慌てて出て行くことになりました。

午後は、事業所の忘年会で、職員の人の気合いの入った出しものがあったそうです。お菓子もたくさんもらってきていました。

夕食は食べましたが、その後、お腹をこわしたと言っていました。その後、風呂にも入り、割合元気にしていました。

生理による不調

娘は、今日も朝は起きてきませんでした。昼に、朝食のために作っていたものを少し食べていました。夕方になって、生理が始まったと言ってきました。ピルを止めて何日も経っているのに、なかなか来なかったそうです。

ともあれ、この数日間の不調は、生理のせいだったということが分かり、ほっとしました。本人は楽ではないかもしれませんが、他の病気ではどうやらなさそうです。

腹痛

私は今日から長い冬休みです。娘は、朝食は早い時間に私と食べたものの、その後すぐ具合が悪くなって横になりました。私は所用で出かけ、娘は午前中にちょっとだけ外出していました。事業所の方には、明日は休んで、明後日の午後に顔を出すと連絡したそうです。今年最後の日になります。

午後もずっと寝ていて、夕食を食べた後、また横になっていましたが、風呂に入る時間になって、脇腹が痛いと言い出しました。少しそのまま横になっていて、その後何とか風呂には入りました。

かなり痛そうだったので、今すぐ病院に行くか、明日でもよいかと聞いたら、娘は明日を選択しました。明朝の様子を見て判断しようと思います。

外出

娘は、今日は、いちおう外には出たと言っていました。夕方、仕事帰りに娘を拾って帰宅しました。カフェにいるとき、偶然友人と会ったそうです。何でも、正規職員になるための資格試験の面接があったのでそこに居たとのことでした。

夕食は、昨日たくさん作った料理があって、ほとんど同じものでしたが、娘の好物だったせいか、普通に食べました。

出かけられず

今日は、私は朝から買い物に出ました。娘も予定があって、いったん一緒に家を出たのですが、ほどなく連絡が来て、調子が悪いので、買い物の帰りに拾ってほしいとのことでした。

娘はそれからずっと寝ていて、私はお菓子を焼いたり、料理を作ったりで一日使いました。夕食を食べると、娘は少し元気になったようでした。

友人の同棲

娘は、今日は、朝はゆっくりのスタートでしたが、街に出て友人と会ったそうです。最近、その友人に恋人ができたという話を聞いていたのですが、来月から同棲することになったという展開に、娘も驚いていました。年齢差が大きくて、友人の母親はそもそも付き合うことに反対していたそうですが、それはどうなったのだろうといぶかしんでいました。今日も明日も、そのカップルと一緒に行動するようです。

その話題から、私と元妻の話になって、私が、元妻の抱える人格的な問題に気づいたのはいつだったのかと娘に聞かれました。

娘が、私のところに来る前のことですが、いったん私のところに来たいと言い出して、その後の裁判所からの調査に対しては、母親と暮らしたいという答をしていました。その急な変化の理由が私には分からなかったのですが、調査の直前に、母親から、泣きながら私にひどいことをされたと訴えられたそうです。よく事情が分からないまま、それを信じてしまって、調査の時には母親と暮らしたいと答えたと言っていました。元妻は、そういう大げさな芝居をして他人の同情を引くのがうまいというのが娘の判断です。

私のところに来た後の裁判所の調査で、今度は私と暮らしたいと答えたため、娘の考えがころころ変わるという印象を調査官に与えてしまったようです。当時、私は、実態として娘が私と暮らしているのに、なかなかそれを認めようとしてくれないという感触を持っていて、理由が分からなかったのですが、実際に娘の考えが二度も急変していたのでした。それを調査官に問われ、二度目は、母親が嘘をついていたことが分かったから、今度は大丈夫だという趣旨の話をしたそうです。客観的に見れば、思春期の子どもの気まぐれととられても仕方のない展開だったということが、今頃分かりました。

娘には、私は、自分の結婚が失敗だったとしても、結婚したことを自分に取って悪いことだったとは思っていないと伝えたことがありました。その理由も改めて問われたのですが、自分の理解できない相手とすったもんだしたことで、他人とはそういうものだということが分かったというのは、自分にとって大事な経験だったと思っていると答えました。

それがなければ、娘の現状に耐える力も、私の中に生まれていなかったかもしれません。

今日も出席

娘は、今日は起きるのが遅くて、少し遅れたようですが、何とか事業所へ行ったそうです。

事業所の職員の偉い人から、昨日担当者と何を話したか聞かれたと言っていました。娘の処遇が変わるかどうかは、事業所にとっても大きな問題だろうと思います。前の事業所であれば、ストレートに金づるがいなくなるといった反応になったことでしょう。

事業所で昼食の調理を担当しているおばあさんが、長く出てこなかった娘のことを気にかけてくれているそうです。記憶に問題のある人らしいですが、娘の存在はいつも認識していて、声をかけてくれたと言っていました。

午後は、行きつけの書店に行ったそうです。店主が本を出していて、タイトルが怖かったと言っていました。そういう場所ではかなり突っ込んだやりとりができるようです。

久しぶりの出席

娘は、今日は久しぶりに事業所に行ったそうです。雪模様でとても寒かったのですが、自宅では担当者と会いたくなかったのでしょう。

調子は万全ではなくて、食欲もありませんでしたが、「勝った」と喜んでいました。

不調が進む

娘は、今日も一段と調子が悪くて、寝て過ごしたようです。これまでは、着替えはしていましたが、今日は夕方もパジャマのままでした。

夕食を食べた頃から元気になって、夜にはほぼ普通の状態に戻ったように見えました。

支援の担当者が、書類に必要なサインがあって、それを持ってサインを取りにくると言ってきたそうです。自宅に来ることになっていますが、娘としては、なるべく事業所に出ていって、そこで会えれば「勝ち」だと言っていました。

微熱続き

娘は、今日も微熱が続いて、ずっと家にいたそうです。支援の担当者と電話で話し、調子の悪いのが続くようなら、いったん今の事業所をやめるといったことも考えてはどうかと言われたそうです。

昼間、電子レンジが壊れて、食事が温められずに困ったようです。甘いお菓子のようなものを食事の代わりにしたそうです。

夕方、帰宅してから慌てて電子レンジを買いに出ました。私も、電子レンジに頼りきった調理に慣れていて、特に朝は、時間の問題もあって、レンジがないと不便だからです。娘もついてきて、夕食は外で食べました。

寝坊

娘は、今日は、８時頃から目覚ましを４回セットしていたのに、それを全部止めてしまい、結局１０時前にやっと起きたそうです。午後から出ていくつもりで着替えたものの、今日も微熱が出てしまい、断念したそうです。

夜になっても微熱が収まりませんでした。調子も今ひとつぱっとしません。

微熱

娘は、今日は、早朝に目が覚めたそうですが、朝食の時間には寝ていて起きられませんでした。私は買い物に出ることにしていて、そのときは一緒に出て行きました。

友人と会う約束があったそうですが、駅前のカフェにいるとき、次第に調子が悪くなって、その約束はキャンセルしたそうです。それを言ってもいいくらい仲良しの相手だから構わないということでした。

昼頃私が帰るとき、娘を拾って一緒に自宅に戻りました。昼食は一応食べましたが、その後はずっと寝ていました。私はシュトーレンを焼いたのですが、まったく起きてはきませんでした。元気であればたぶん手伝ってくれていたと思います。

夕食には、数日前からの娘のリクエストで、手羽先の料理を作りました。他のものはあまり食べませんでしたが、それだけはよく食べました。

夜になって、微熱が出てきて、７度４分まで上がり、風呂はあきらめました。寝る前に、明日もどうなるか分からないと言いながら自室に戻りました。

ちゃぶ台返し

娘は、今日は、朝から買い物に出る私と一緒に外に出ると言っていたのですが、結局朝からは起きられず。昼過ぎになってやっと起き出しました。

午後から、所用で出かける私と一緒に出かけ、しばらく街にいました。少し前から、ちゃぶ台返しをするためのちゃぶ台がほしいと言っていて、それを買ってきていました。ストレスの発散にちゃぶ台返しをしたいという、どこまで冗談なのか、真剣なのかよく分からない思いつきですが、とにかく、ものに当たって何かを解消したいのでしょう。

たぶん、寒くなって、外でガラスを割るのが嫌になったという事情もあるのでしょう。ちなみに、ちゃぶ台返しの着想は、もの書きの知人（外国人）の文章から来たということでした。

寝てばかり

娘は、今日も起きられなかったようです。午後２時前に、やっと起きて食事をしているというメッセージが届きました。寝坊して事業所に行かなかったという気配がなきにしもあらず。

昼間は調理パンを１個しか食べなかったようで、空腹だったのか夕食は割合食べました。

夕食後もしばらく熟睡していて、薬のせいもあるでしょうが、本当によく寝てばかりいられるものだと感心します。

不調

昨日の様子から今日も難しかろうと思っていましたが、やはり娘は調子が悪く、昼間はずっと寝ていたようです。食事もあまり摂っていませんでした。

夕食は割合食べて、風呂にはしぶしぶ入り、早めに自室に引っこみました。

インフルエンザワクチン

娘は、今日は、午後からインフルエンザワクチンの接種を予約していました。それには行って、その後少し街をぶらぶらしていたようです。本人は、今日は外に出られたと言っていました。夕食は食べましたが、夜も調子悪そうにしていました。

今日も不調

昼間、娘から「今日も、ちゃんと調子が悪くて寝ている」というメッセージがきました｡

夕方も、食事は食べましたが、気分が悪いと言っていました。風呂に入った後、早めに休みました。

躁状態

娘は、今日は、躁状態になって事業所に行けなかったそうです。家で寝て過ごしたようです。

午後になって、ジャンクフードが食べたいと連絡してきたので、具体的にはどんなものか尋ねたら、焼き鳥や唐揚げという答がかかってきました。そこで、今日の夕食は、焼きそば、焼き鳥、唐揚げ、ポテトフライとなりました。

夕方も落ち着かないようでしたが、そんなわけで食事はよく食べました。

不調

娘は、今日は、疲れもあって、のんびり過ごしたそうです。夕食は割合食べましたが、その後調子が振るわなくなってきました。風呂にはなかなか入らず、ごろごろしていました。ストレス発散のために何かしたかったようですが、外に出るのはおっくうなようで、こたつの中で足をばたつかせたりしていました。

トークイベント

娘は、今日は、自分が主宰してトークイベントを開いたそうです。なじみの書店を会場にして、留学時の写真を見せながらそのときの経験を話して、それなりに好評だったようです。プリントした写真や、土産に買ってきたいろいろなものも並べたそうです。以前、カラープリンターをほしがっていましたが、このためだったのかもしれません。

あちこちから、声を掛けた知人が集まってくれたようで、プレゼントや差し入れをたくさんもらってきていました。

少し疲れたとは言っていましたが、私が心配になるほどはテンションも高くなっていなかったと思います。ただ、微熱が出ているそうです。食事はよく食べました。風呂にも入り、早めに休みました。

診察日

娘は、今日は、朝から病院に行き、その後事業所にも顔を出したそうです。

医者からは、あまり慌てず、長いスパンでものを考えるように言われたそうです。短いところでうまくいかないことを気にしすぎる癖があると指摘されたそうですが、そうである原因の一つは、私がそのよう長い目で娘のことを評価にできないからだろうと思いました。

娘は、診察のとき、最初、机に突っ伏して話していたそうですが、医者から、だいぶ他人に心を開くようになったと受けとられたようです。

カフェ作戦は、なかなかいいという評価をもらったそうです。あまり難しい目標を立てず、少しずつという意味で。

夕食にはまた娘の好物を並べ、よく食べました。

外出せず

娘は、今日は、外出する気分ではなかったそうです。終日、居間で寝ていたようで、本人曰く、食事も摂らず自室にこもるという状態ではなかっただけ、いつもよりましだそうです。

夕食は割合食べましたが、微熱が収まらず、風呂には入らずに早めに休みました。

明日はちょうど精神科の診察日で、本人も、先生に何とかしてほしいと訴えたいと言っていました。

外出のみ

娘は、今日は、カフェに行き、事業所へは行かず。夕方まで寝ずに（！）勉強をしたり、気分転換をしたりしていたそうです。

留学の経験を書いた小冊子を作るつもりだそうで、その原稿書きをしていたとか。それができたら、本格的な本にも取りかかりたいとのことでした。

それができるなら事業所にも行けるんじゃないかと言いたいところはありますが、外に出て行ったところでよしとしておきます。

微熱が続く

娘は、今日は、朝から着替えて出ていくつもりだったようですが、具合が悪くなって、様子を見ることにしたそうです。事業所には遅れるという電話をしたそうです。その後、微熱が出て、結局、昼頃には行かないことにしたということでした。

午後、一度は外出したいと連絡が来たのですが、その後も結局微熱が続き、やや上がる傾向だったので、外出はやめたと言っていました。７度４分まで上がったそうです。

私の帰宅後も調子は悪そうでしたが、昨日作ったお粥に加えて、娘の好きな豚バラ肉の料理を作ったら、結構よく食べていました。

昨日も風呂には入っていなかったので、今日は髪を洗いたいと、入ることにしたようです。

検査の日

娘は、今日は、朝からＣＴ検査の予定が入っていたので、何事もなく過ぎるかと思っていましたが、考えが甘かったようです。

検査自体は、異常なしで、また半年後ということになったそうですが、検査のために朝食が食べられず、そうすると薬も飲めないことになって、調子が狂ったようです。

検査の後は、何とか事業所に行って、テープ起こしの作業をしたそうですが、昼食を食べるところまでで限界を感じて、家に帰ったそうです。

夕食にはお粥を作って、少し元気になりそうでしたが、その後微熱が出て、結局風呂にも入らず休みました。

外出した？

娘は、今日は、朝から起きてはいたのですが、その後どうしたのか分かりません。私は終日外出していて、いつもなら帰りに娘を拾うことが多いのですが、夕方には、家にいるという連絡があって、私が帰宅したときには寝ていました。

いちおう、外出する服に着替えていたのですが、何をしてきたか話さないし、私も問いただすこともしませんでした。

私の妹たちが帰国していて、電話でしていたその土産話から、娘の留学中の話題になり、語学学校の同級生が、出身地や出身大学でマウントを取り合っていて面倒だったという話を聞きました。

娘は、最初から、自分は田舎者で、通信制の高校に通っていると言っておくことにしていたそうで、おかげでその騒動には巻き込まれずに済んだようです。周囲に比べて、年齢もずっと下だったことも幸いしたかもしれません。

そういうこともあって、自分よりも一回りも年上の友人が多いのかもしれないと言っていました。

昼間は起きて過ごす

娘の予想通り、今日も調子が悪かったようです。ただ、それでも朝から出かけて、カフェに行ったそうです。事業所には行けそうになかったけど、家に戻ると寝てしまうと思ったので、そのまま夕方まで、外で我慢していたそうです。

少しうとうとすることもあったようですが、昼間起きて過ごすことができたという意味では、今までより多少の進歩はあったということになると思います。

夕食は、不調のときにしては食べたと思います。