2024年4月30日火曜日

書店の閉店

娘の行きつけの書店が、今日で閉店ということで、夕方私もそこを訪れました。娘ももちろんそこに行っていましたが、他にも娘の話によく出てくる人たちなどが来ていて、小さな店がいっぱいでした。

私は少しばかり菓子を買っていき、娘は手紙を書いたと言っていました。

夜、娘が先日校閲をしたという原稿を読まされました。娘の校閲に必ずしも納得したわけではありませんが、私の作品についての意見は、おおむね娘の感想と重なるものでした。

仕事探しのことで、ある派遣会社の担当者と話したそうですが、以前からたくさん応募していて、ところがそれを覚えておらず、向こうの人に聞いたら、答えてくれなかったと言っていました。そもそも覚えていなくて相手に聞くというのは、その時点でアウトだろうと思うのですが、指摘するまで娘は気づいていない様子で、ネットの接続が悪いせいにしていました。

こういうところは、私の理解の域を超えています。それと、最近気づいて娘に指摘しましたが、たくさんエントリーしすぎているように思います。手当たり次第という印象です。他の会社ならまだしも、同じところでそれをやって、覚えてもいないというのはどうしたものでしょうか。

2024年4月29日月曜日

日参

今日は朝から雨模様でしたが、娘は、朝から出かけました。もうすぐ閉店する書店と、娘のファンがいるギャラリーへは、このところ日参しています。最近知り合った知人の名前も頻繁に出てきます。

娘の話に出てくる知人の名前が多くて、私はよく覚えられていません。頻度が高いか、昔からの友人などはだいたい分かるのですが、新しい知り合いも増えていくので、娘の断片的な話だけではついて行けません。

夕方は例によって食欲がないと言い、食後もゴロゴロしていました。睡眠薬を飲んでいても夜中に目が覚めるし、早朝に目覚めると言っているのですが、就寝時間まで寝なければだいぶ改善されるはずだと私は思っています。でも、それができません。風呂も睡眠の改善に有効だと思いますが、暑くなってきたので、娘はシャワーで済ませようとします。


2024年4月28日日曜日

子どもの相手

娘は、今日は、あちこちのイベント会場で、知人の子どもの相手をしていたそうです。それで疲れたのか、今日も早めに休みました。

子どもの相手をするのがうまいとほめられたそうですが、自分としては、小さい頃自分がされて嬉しかったことを思い出して、そのようにやっているだけだと言っていました。

2024年4月27日土曜日

滑舌

娘は、今日は、とても活動的な一日を過ごしたようです。もうすぐ閉店する行きつけの書店に新しくできた大学生の友人と行き、その後は一人でイベント会場へ。さらに、娘の(文章の?)ファンである人がやっているギャラリーの個展へ。

それで疲れたのか、夕食は食欲がないと言っていました。

娘に校閲を頼んだ人に対しては、留学のことを評価されていなかったり、同じ事を何度も聞き返されたりして、関係はあまりよくない方に進んでいるようです。他にも、連休の後半にドライブに誘われていた人に、断ったけれどもしつこく誘われるので、メッセージをブロックしたということもあったそうです。

言葉に関しては、他の人からもよく聞き返されることがあって、自分の滑舌が悪いのかと気にしているようです。もう一つは、子どもの頃から、母親や教師に、もっとはっきり言いなさいとか、もじもじするなというようなことを言われ続けていて、それは後遺障害の診断を受けたことがあるそうです。ただ、治療はとても大変なものになるらしくて、やっていないと言っていました。

話をいろいろ聞いていると、娘が、人とのコミュニケーションに何かうまく行かない部分を抱えているように思えてきます。そういう問題は、誰しも持っているもので、程度問題だと思いますが、自分の悪いところを指摘してくれるのは有り難いのではないかと言うと、これからそんな風に考えることにするという言葉が返ってきました。

いずれにしても、派遣会社の人や、職場の人からはそのような指摘もあっていないそうなので、場面によるのか、相手によるのかは分かりませんが、個人的な会話の場合、ゆっくり話すことを心がけた方がいいのかもしれません。

2024年4月26日金曜日

診察

娘は、今日は、精神科の診察日でした。今回は、私も一緒に行き、先に私の話を聞いてもらいました。私が伝えた懸念事項は、金遣いの荒さです。このままでは将来が心配だと言うと、借金はハードルが高いので、そこまでしてお金を使うことはないだろうとの見通しを述べられました。

お金の管理を私がするのはやむを得ないだろうということで、ただし、半年とか時限を切ってやった方がいいと言われました。ここから先は大丈夫ということは、目には見えないので、やらせてみるしかないだろうとのこと。

また、仕事については、単発のもので成功体験をさせるのがお勧めだと言われました。つい欲張ってしまいがちなので、心に留めておきたいと思います。

夕食後、突然吐き気に襲われたそうで、着替えだけしてすぐ寝ました。


2024年4月25日木曜日

校閲

娘は、今日は、小説を書く知人の最新作の校閲を頼まれ、4~5時間ほどそれと格闘していたそうです。先日、その断片を読んで意見を言ったら、そのコメントがいたく気に入られたらしく、50枚ほどの作品を見ることになったそうです。報酬は、昼食と飲み物。

娘は、自分で、校閲者になるほどの語彙力はないと言っています。私もそう思いますが、文章を読み取る力はあるのでしょう。ただ、それで稼げるかというと、それは難しいでしょう。文章を書いて稼ぐのが難しいのと同様です。

それで体力を使ったのか、夜はいつもよりだいぶ早く休みました。

2024年4月24日水曜日

知人とおしゃべり

娘は、今日は、午前11時くらいから夕方まで、年上の知人二人と話をしていたそうです。そのうちの一人が小さなスィーツの店を出したいらしくて、そのことについての相談だったそうです。また、もう一人の方は、絵を描く人で、さっそくその場で店のシンボルマークをデザインしてしまったそうです。ちなみに、昼食代やコーヒー代は出してもらったそうです。話がややこしいのですが、その人達から直接ではなく、絵を描く人に、また別の人からのカンパがあったようで、そこから出してもらったとのことでした。

娘がイベントで出品していた冊子は、最初のものが500円で3冊、次のものは1000円で5冊売れたそうです。そんなに売れたのかとびっくりしましたが、それなりに評判は良かったと言っています。小説は書けないのでエッセイだと本人は言っていますが、事実をフィクションという見せかけで書いたようです。

私に、自分の書いたものに興味があるかと聞くので、興味はあるが、読もうとは思わないと答えました。たぶん冷静には読めないし、娘のあからさまな心境は知らない方がいいように思うからです。

2024年4月23日火曜日

説明会キャンセル

娘は、今日は、地元の大きな会社の説明会を聞きに行く予定で、申し込みをしたと言っていましたが、調子が悪くなってキャンセルしたと伝えてきました。夕方、どこかへ連れ出してほしいと言うので、いったん家に帰ってから、買い物に出かけました。本当は、車で拾いやすい本通りに出てきてほしかったのですが、直前にできないと言ってきました。

買い物の途中、娘は気分が悪くなったと言って、車に戻りました。家に戻ってから遅い夕食を摂りましたが、娘の好むものを揃えたせいか、思ったよりも食べました。昨日は風呂に入っていなかったので、さすがに今日はシャワーを浴びて、早めに休みました。

2024年4月22日月曜日

面談後のテンション

娘は、今日は、別の派遣会社の面談だったそうです。家からは少し離れた職場ですが、時給がよかったようです。でも、そのせいか、倍率は高いと言われたとのことでした。面談後に、詳しい採用の条件などが送られてきていたので、脈なしというわけではなさそうです。ただし、内部選考の後、会社の方での選考もあるそうです。週3回で申し込んだが、面談では、4回からと言われたそうです。その代わり、3か月目から社会保険もつくそうです。

その後、遠方から来た友人と会ったり、行きつけの書店に行ったりしたそうですが、テンションが高めで、夕食後もずっと話し続けていました。その後、突然吐き気がすると言いだし、風呂に入らず寝てしまいました。

テンションの高さに任せて勢いで活動し続けると、その後反動が来ることは自分でも分かっているようですが、それが止められない。今日のその反動の訪れ方は劇的でした。

2024年4月21日日曜日

活動的な一日

今日も天気がぱっとしない一日でした。娘は、朝から、ショッピングモールで小さな展示会をやっている知人の画家に会いに行きました。その後、別の友人とあっちへ行ったりこっちへ行ったり、精力的に動き回ったそうです。昼食は新しくできた韓国人の知り合いにおごってもらったとか。

そして、最後はパーティのようなものに参加し、昨晩に続いて今日も酒を飲んできたそうです。さすがに今日は、早く切り上げて帰ってきました。

そこに是非来てくれと言ったのは、私より少し年下の男性で、どうやら娘の作品のファンらしいです。娘の作品を、くねくねしているという風に評価してくれたそうです。その人もなかなか変わった人のようでしたが、駆け出しの芸術家のサロンがこんな地方都市にあるのは驚きでした。メンバーの大半は、地元の人ではないようです。

2024年4月20日土曜日

雨の一日

今日は、朝から雨の一日でした。私は、朝一番で車の点検をしてもらうことにしており、昨日までは、娘もそれについてくると言っていましたが、朝のスタートがやや遅れ、結局来ませんでした。

私がいったん家に戻ると、娘は、かねてから話題にしていた展覧会を見に行きたいと言いました。前に、行こうとしたら、まだ会期が始まっていなかったものです。夕食は知人と食べる約束があるらしくて、その足で行くはずだったのですが、疲れていて、一度家に戻りました。

娘は、夕方まで寝ていて、それからまた出かけました。夕食を食べると言っていましたが、帰りは11時過ぎになりました。終バスはとっくに終わりで、雨も激しかったので、娘は歩いて帰ってくると言いましたが、私が迎えにいくことにしました。そんなことをすれば、疲れて、明日からまたしばらく不調が続くに決まっています。

帰りの車の中で、別の派遣会社の仕事を見つけ、面接を受けることになっていると知らされました。私が機嫌が悪いのを察して、少し緩和したかったのかもしれません。ともあれ、採用されればよいがと思います。次の仕事を探すエネルギーが残っていてよかったです。

2024年4月19日金曜日

支配人

娘は、今日は、職場に置いていた荷物を取りに行っていました。そのとき、支配人としばらく話をしたそうですが、働きたくない理由を説明し、そのことにある程度理解を得ることができたと言っています。

娘の受け取り方では、一緒にフロントに立った人の問題点を支配人も把握しており、辞めてほしい人は辞めないというような言い方をしていたそうです。

一方、派遣会社の担当者は、辞める理由を伝えておくと言ったのに、それはまったく伝わっていなかったと憤慨していました。派遣会社としては、今回のケースが、相手を非難するほどのレベルではないと考えているのでしょうし、そういう扱いでもいたしかたありません。

2024年4月18日木曜日

辞職

娘は、今日の昼頃に、結局辞めることにしたという短いメッセージを送ってきました。覚悟をしていたことではありますが、私としてはかなりショックです。口先では一人前のことを言っていますが、現実には何もできないことが明らかになってしまいました。

今日も外に出ていないというので、仕事帰りに娘を拾って、買い物と食事に行きました。食欲はないと言っていましたが、小さなサイズのものを注文し、ちゃんと食べていました。帰り道、駐車場に車をとめたところで、ちょうど、新入社員が1日・2日で辞めてしまうというニュースが流れてきましたが、娘は他人事のようなコメントをしていました。少し気まずずくて、慌てて何か言ったのかもしれませんが。

そして、さっそく次の仕事探しを始めたそうです。オンライン中心の翻訳の仕事と、オンラインのみのPC入力作業に応募してみたそうです。どちらも、障害者専用の求人サイトにあったそうです。

一般の求人サイトでは、障害者であることをオープンにするかどうかで担当者ともめるので、それをしたくないからそこを選んだそうです。あえて聞きませんでしたが、待遇はたぶんあまり良くないでしょう。

どうなるかはまったく分かりませんが、めげずに次を探そうとするところは、なかなかしぶといものだと思います。

2024年4月17日水曜日

結局無理か?

娘は、今日は最初から休みにしてもらっていました。家からは出ていませんでしたが、派遣会社の担当者と話はしたようです。

その中で、今の契約が3か月なのですが、契約期間の間は、相手方の都合で失職する場合、派遣会社が次の職を探さなければならないという条項が契約の中にあるが、どうなるかと質問したそうです。

そもそもよくそんなことに気づいたものだと驚きましたが、別の派遣会社に電話して、今の契約期間中は、そういう理由で対応は難しいと言われたとのことでした。今の会社からは、そういう扱いはできないと連絡が来ていましたが、それでも、別のところを紹介することはできるそうです。

まだ2日ほどしか働いていないのに、そんな主張ができるというのも、我が娘ながら驚きです。会社に行っていないのには、相手方に相応の原因があるという主張が通るはずもありません。問題は、娘が仕事に出て行けるかどうかというただ一点だろうと娘に伝えました。

娘は、やめたくはないと一方で言っているのですが、行動はどう見てもすぐに辞めてやるという方向にしか見えません。次の仕事と言っても、派遣会社の担当者にケンカを売って、これからどういう顔で仕事を世話してもらおうというのでしょうか。

この前の仕事がひと月持ったのは、ましな方だったということになります。フルタイムと言われて受けてしまったのですが、欲張らずにやるべきだったという反省は残ります。

何か大きな勘違いをしているだけなのか、これも病気の症状なのか、私には分かりません。ただ、どう考えても娘の主張は無理筋だと思うだけです。

2024年4月16日火曜日

今日も行かず

娘は、今日は、朝食に出てきませんでした。私と同じ時間に食べないと仕事に間に合いません。後から聞くと、遅れて行こうと思っていたが、結局行けなかったとのことでした。

職場の偉い人といろいろ話をして、研修中の名札がないことを尋ねたら、会社の方針でそれはしないと言われたそうです。変な方針だとは思いますが、新たに作る気はないようです。仕事の方は、週4日くらいにして、2日行ったら休みというくらいのペースにするそうです。

私は、辞めると自分から言うか、さもなければクビになるか、のどちらかだと思っていましたが、何とか首は繋がったようです。それだけ人手不足ということなのかもしれません。

娘は、夕食の頃にはすっかり機嫌を直していました。

2024年4月15日月曜日

仕事に行けず

娘は、今日は、私と一緒に朝食を食べ、私の直後にいったん家をでたそうですが、その後、強い吐き気を感じて、家に戻ったとのことでした。本人によれば、吐かない吐き気だそうです。後からその連絡を聞いて、私は、やっぱりだめだったかとほとんど諦めの気分になりました。

娘が派遣会社の人に電話して相談したら、それは小さなことだと言われたと憤慨していましたが、そんなことは聞き流せばいいという人と同様で、他人としては、そのような言い方しかできないだろうと思います。私は、それを大きいと思うか小さいと思うかは人それぞれで、それをどうこう言われることはないが、それに耐えられなければ辞めるしかないと電話で伝えました。それをどう受けとったのか、すぐに電話は切れました。

その後私は検査のことを思い出して、娘に確認させると、結果は今日分かるとのことだったので、それを聞いてくるよう勧めました。

結果は良好で、甲状腺の嚢胞も、特に手術を要するようなものではなかったようです。血液検査の結果は、むしろ健康そのものというものだったそうです。すべての数字が正常な値で、しかも、いい方に偏っていました。娘も何かひっかかると思っていたようですが、意外でした。

検査結果を見て異常なしと言ってくれる医者が普通だと思いますが、健康であることを持ち上げてもらってうれしかったようです。娘がコロナにかかったときに休日診療で訪れた内科ですが、いい先生に巡り会いました。しかも、かかりつけの精神科医と同級生だということで、娘の信頼感も増したようです。

一方、数字がよかったので、現在の不調は精神的なものだと言われたそうです。そのように言われると、納得せざるを得ません。

夜になって、いろいろ話しましたが、一応明日はまた行く気になったようです。仕事としながら、派遣会社の人は、娘の話をよく聞いてくれたようです。実は、その会社から同じホテルに派遣されて、別の人の元に配属された人は、みんな辞めてしまったそうでした。同じ部署に先輩職員が3人いて、娘の付いている人が、一番ましなんだそうです。

私は、1週間も経たないうちにこの有様かと思いましたが、娘の訴えていた問題点は、その人も把握していたようです。ともあれ、一人で仕事が任されるようになれば、その人から解放される訳です。明日の娘の行動を楽しみにしておきたいと思います。

2024年4月14日日曜日

愚痴

娘は、今日も友人と会ってきたそうです。そのときかどうか分かりませんが、来週末に食事に誘われたそうです。

職場での愚痴はすでにだいぶ聞いていましたが、今日もさらにいろいろ出てきました。マニュアルがないとか、新人だということを客に示す名札がないとか、教えてくれていないのに対応が間違っていると叱られるとか。小さいところで、固定客が多いので、組織としては洗練されていないのだろうということが伝わってきます。

上層部の人などからは、大切にされているという雰囲気も伝わってくるらしいのですが、一緒にフロントに立つ人がどうも感心しない。娘の本来の業務はフロントではないので、早くそこから外してもらえればいいのですが。

もっとも、いろいろ言いながらも、寝る前に明日の弁当の準備をしていたので、行く気は十分あるようです。1週間それが持つかどうか。

2024年4月13日土曜日

甲状腺の異常

娘は、今日は、朝からかかりつけの婦人科に行きました。そこでいろいろ検査してもらったそうですが、見た目で甲状腺に異常があるかもしれないと言われ、その足で内科を受診したら、石灰化した嚢胞が見つかり、さらに血液検査をしてもらったそうです。

以前から、娘が月経困難症でかかっていた婦人科ですが、そのとき、卵巣の腫瘍も見つけてもらって、早期に手術ができました。今回も、別の検査を受けに行ったのに、甲状腺の異常を見つけてもらっています。まさに名医と言うべきでしょう。

本人も言っていましたが、疲れているだろう割には元気にしていて、行きつけの小さな書店で他の常連といろいろ話をしてもらったようです。

それにしても、次から次へと困難が襲いかかってくるものです。

2024年4月12日金曜日

前途多難

娘は、職場では、同じシフトで働く年配のベテランが、客などへの文句をいちいち口に出すのが耳障りで、ストレスがたまるそうです。それで皮膚がおかしくなって、皮膚科に行ったら、婦人科の検査も受けた方がいいと言われ、明日行くことになっています。

今月の私のクレジットカードの請求が、普段の5倍くらいになっていて、詳細を見ると、増えた分のほとんどは娘が使っていました。病院で薬をもらうとき以外は、娘に渡さないことにしていたのですが、先月から今月にかけて、諸準備などで必要なことが多く、渡したままにしておいたら、この有様。

医者には、躁鬱のボーダーと言われているそうです。躁状態のとき、金遣いが荒くなるようです。同じ失敗を何度もやっていますが、また繰り返してしまいました。私の方の警戒も甘かったです。

2024年4月11日木曜日

さらに続く失敗

娘は今日から出勤です。朝から、メガネが壊れたという連絡が入りました。後で聞くと、さらに、液体のファンデン-ションを洗面所でぶちまけたそうです。洗濯するとき見たら、そのときではないかもしれませんが、シャツにもファンデーションが付いていました。

夕方、メガネを作るために、昨日も来たショッピングモールで仕事帰りの娘と合流しました。また壊したり、なくしたりするかもしれないので、同じ物を二つ作らせました。

新しいスーツと靴で来ていたのですが、歩くと靴が音を立てます。職場でも指摘されたそうで、明らかに大きすぎます。これは、娘が自分で買ってきたものでした。私が一緒のときは、靴を買う際、必ず両足履いて歩かせます。サイズの表示は、いつも買っているものより1cm小さいのですが、実際の大きさは、幅や高さも関わるので、数字だけでは判断できません。服は小さすぎたのですが、靴は大きすぎ。どうしてそういうことになるのか、娘の行動に私の理解は届きません。

仕事は、覚えることがたくさんあって、大変だったそうです。また、総務の事務がメインなのですが、フロントに立つことや、その他もろもろのことも仕事に入っているようです。契約書に聞いていなかった仕事も入っていたので派遣会社に質問したそうですが、ほとんどないけど、というようなあやふやな返事だったようです。小さなホテルなので、人手が足りなければ何にでも駆りだされるのでしょう。

今日も食事は外で済ませて家に戻りましたが、娘は疲れ果てていて、いつもよりだいぶ早く寝ました。慣れてくるとは思いますが、明日からは7時には家を出なければなりません。このままずっと続けられるとはとても思えない状況です。細かいことで言いたいこともいろいろありますが、しばらくは何も言わずに見守るだけです。

2024年4月10日水曜日

失敗続き

娘は、今日は、朝は起きてきませんでした。返事はしていましたが、目が覚めなかったようです。

仕事の上で、制服が間に合わないので、しばらく自前のスーツ(スカート)が必要だと言われたそうです。スーツは3着ほど持っていましたが、スカートは一つだけ。しかも、少しやせて、スカートの腰回りが緩くなっているとのことでした。

そこで、今日、バスで買いに行っているのですが、戻ってきた後、忘れ物をしたとかで、また店にいく羽目になっていました。さらに、家に戻って着てみると、明らかに窮屈です。やせて普通サイズが入るようになったと言っていましたが、生地が伸びて入ってはいるものの、明らかにきつすぎる大きさです。聞くと、普段買っている物より2号分小さい物だと言います。

仕方がないので、家に帰った後、すぐにまた出かけ、返品させ、そこにはそれ以上大きいサイズがなかったというので、別の店に買いに行きました。それぞれ自宅からはやや離れたところにある店で、しかも、反対方向。買い終わると結構な時間になっていたので、食事をしてから家に戻りました。

緊張で、昨晩も早く目覚めすぎて、ちょうどいい時間には起きられなかったようですが、今夜もちゃんと寝られるかどうか心配しています。睡眠導入剤を飲んでいるし、調子によっては安定剤も飲むらしいのですが、それでも十分寝られないようです。医者と相談してもう少し強いものか、長時間効くものを出してもらうのがいいだろうと思います。

この不安定さはどうにかならないものかと思いますが、怒らずじっと我慢するしかないようです。

2024年4月9日火曜日

計算間違い

娘は、今日も早起きで、朝食を私と一緒に食べました。午前中から、職場に鍵の返却に行ったら、その場で給与明細の確認を求められたそうです。働いた時間は娘の記録と一致していたものの、交通費が合わず、よく見たら1日分の交通費が足りなかったそうです。

それを指摘したら、すでに給与振り込みの手続はすませてあったらしく、その事務員さんは、不足分を自分の財布から出して娘に渡したそうです。

今日も、娘が冷静に計算していたことに驚きましたが、娘の言い分通り、娘が何かしでかしたという訳ではなく、その人が、自分の仕事を続けるために娘を追い出そうとしたということだというのが真相なのでしょう。自分の仕事ぶりがいい加減だということを娘に見抜かれてしまっていて、このままだと自分がいられなくなってしまうから、というような筋書きです。

2024年4月8日月曜日

早起き

娘は、今日は、私と同じ時間に朝食を摂り、私と同じ時間に外に出て行きました。就職のための身体慣らし。天気はあまりぱっとしませんでしたが、娘は、知人の車で隣県の小さな書店のイベントに出かけていきました。

その人は、すでに退職している年齢で、小説を書いているらしいのですが、最近書き上げた作品の最後の所を、校正のために読んでほしいと頼まれたそうです。いくつか気づきを伝えたら、「構成力がある」とほめられたそうです。

娘の話を聞いていると、知り合いの核をなすのは、いくつかの極小書店やもの書き、絵描きなどの、芸術家サロンのメンバーらしいと分かってきました。

一方、転職のための手続なども進めていて、職安や年金事務所に行き、さらに元の職場で退職届を書いてきたそうです。届けの他に、誓約書にもサインを求められたそうですが、読むと、給与の支払いも完了しているという文言があって、まだ給料はもらっていないと言ったら、結局それは書かなくていいことになったそうです。

ちゃんと誓約書の中味を読んで判断ができているというところは感心しました。

早朝から出かけたせいか、夕食のときには寝ていて、遅い食事となりました。

2024年4月7日日曜日

元気が戻る

娘は、今日は、あちこち知り合いのところを渡り歩いたようです。明日は、知人に隣県であるイベントに連れて行ってもらうとのことです。

夕方、私と落ち合って、仕事で必要になりそうなものを買い出しに行きました。

今日は一日元気に過ごせたようです。

2024年4月6日土曜日

疲れと腹痛

娘は、今日は、朝食を私と一緒に食べました。その後、私は出かけ、娘は午前中にいったん外出したそうですが、調子が悪くてすぐに戻ったそうです。午後、また出かけて、仕事に必要な物を買ったり、小さなギャラリーで知人とおしゃべりをしたりしたそうです。昨日の疲れが今日も残っていたのか、いつになく静かだと思われたようです。

夕食は食べましたが、その後腹痛を訴え、しばらく動きませんでした。生理が終わった後の腹痛だろうということでした。痛み止めを飲んで、少しは回復したようですが、早めに寝ることにしたようです。

2024年4月5日金曜日

採用

娘は、今日は、あるホテルの採用面接を受け、それから30分ほどで採用の連絡をもらったそうです。派遣会社が言っていた通りの結果となりました。もっとも、派遣会社でも最速の決定だったと言われたそうです。

面接は、支配人とフロントの責任者で行われたそうですが、フロントの人の方は体格がよすぎて、少しこわかったようです。

質問に対してちゃんと自分の言葉で答えられていた、というのが、同行した派遣会社の担当者の意見だったそうです。面接した人も、明るくてコミュニケーションがきちんと取れると評価してくれたようです。

一つだけ、最近、濃いめの色のマニュキアを塗っていて、それは、明るくて薄い色のものにするように言われたそうです。

最初は、7時45分から、週4日働くことになるようです。場所は自宅からとても近いのですが、7時には家を出ると言っています。

そんなに大きいところではありませんが、私の職場の指定ホテルのようなところで、関係者の冠婚葬祭や、職場の懇親会などにも使われるところです。派遣会社の人に、私の職業を伝えたら、面接のときにそのことを話してくれたそうです。実は、私の元妻との結婚式を挙げたホテルで、その頃の結婚式担当者がまだ働いているということでした。

夕食は、就職が決まったお祝いに、街で食べることにしました。娘のリクエストで、娘の知人達が教えてくれたというレストランに行きました。

2024年4月4日木曜日

花見

娘は、今日は、友人とドライブに行くと言っていたのですが、友人が体調を崩し、なしになったそうです。結局ずっと家にいたようなので、夕方、仕事帰りに花見に誘ってみました。何とか外に連れ出しましたが、肝心の花の方は、連日の嵐でかなり散ってしまっており、花見客もまばらでした。

明日は、近所のホテルの採用面接になったそうです。小さな派遣会社で、そこの担当者が面接に一緒に行ってくれるそうです。派遣会社と採用先の間で話は進められており、特に問題がなければ、仕事内容の確認などするだけで、ほぼ採用は間違いないと言われたようです。

夕食はよく食べましたが、とても緊張すると言っていました。多少の緊張は問題ないと思いますが、予期せぬ失敗がないとは限りません。そういうことがないよう、祈るのみです。

2024年4月3日水曜日

面接をパス

娘は、今日は、ある会社の採用面接を受ける予定でしたが、どうしても出て行けず、来週に延ばしてもらったそうです。今日はひどく天気が悪かったので、それで出かけなかったのではないかとも思いましたが、その会社は人手がほしいのでしょう、応募してすぐに連絡が来たし、面接に行けないと行っても、すぐ次の日程を提案してきたそうです。しかし、社員の募集なので、こんな状態では通用するようにも思えません。

他にもたくさん応募した結果、面接ラッシュになっているようですが、自分でもちょっと走りすぎたと感じているようです。

仕事がないので、家でゴロゴロする生活に戻ってしまっていますが、面接に出て行くだけでもしてくれれば御の字です。

2024年4月2日火曜日

就活

娘は、結局、今週は最後まで出て来なくてよいと言われたそうです。その連絡は、もう一人の事務員の人から来たということでした。

それで、仕事探しにますます拍車がかかったようです。夕食を食べているとき、ちょうど派遣会社から連絡が来ていましたが、何でも正直に話していて、好意的に取ればいいところということになりますが、自分に不利なこともあけすけに言うので、用心深いところは取ってくれないだろうと思います。

この後、何件も面接があるようです。めげずに続けてほしいと思います。

2024年4月1日月曜日

仕事をさせてもらえない

娘は、今日も不調だったようですが、何とか頑張って出て行ったそうです。でも、もう一人の事務の人から、仕事はしなくてよいと帰されたそうです。前にも、仕事はあるのにさせてもらえなかったことがあったらしく、どうも、辞めさせたいと思っているようです。

お金が合わないというあたりから、少し怪しい雰囲気を感じていましたが、娘の話を聞いていると、このまま続けるのもストレスを増やすだけだという気がします。娘は、その後小さな会社での会計処理の参考書を読んだらしく、不明の小額のお金は、雑費の支出として処理して良いと書いてあったと言っていました。

その人は、別の職場から来てほしいと言われていて、娘が仕事に慣れたら辞めたいと言っていたらしいのですが、どうも、言葉とは裏腹に、自分よりもちゃんと会計処理を理解している娘に居座ってほしくないと困ると思っているのではないかと思えてきます。

向こうの言い分を聞けば、娘のものとはまた違うのかもしれませんが、いずれにしても、このままだともたないでしょう。昨日は、ストレスで化粧がのらないと言っていましたが、今日は、ひどく耳がかゆいと言います。

私の方から辞めるかと聞いたら、さっそく別の仕事を探し始め、たくさんオンラインで登録をしたそうです。明日、面接が二つあるとのことでした。