娘は、今日も、朝から大学の相談員とミーティング。そのため、私より早く起き出して、食事を摂り(といっても、例によって飲むゼリー1個)、薬を飲んでいました。ミーティングの後は、自室から出てきませんでした。私が出かけた後、居間に移ったようですが、外には出ずじまい。昼もまた、ゼリーですませたそうです。
相談員は、心理学の単位を取ることだけに注力するのがいいのではないかというアドバイスをしてくれたそうです。私もそれがいいと思いましたが、これまでの途中のテストの点数がかんばしくないので、頑張っても単位が取れるかどうか分からないと言っていました。
途中経過の点数は発表されているのですが、勉強せず受けていて、どうせ点数は低いから、見てもやる気をなくすだけなので、その点数は見ていないそうです。
そっちが無理なら、大変だけど可能性の残る英語の方をやったらいいと思いましたが、取りたいけどやる気が起きないという状態なのでしょうか。
昨日、爪の話を聞いていましたが、今日は、はがして赤くなった足の爪を見せてくれました。昨日の話は、ある種の予告だったということのようです。これにどう対応していいのか、まったく分かりません。できることがあるとすれば、精神科医にSOSを出して、まだ20日近く先の予定の診察を早めてもらうことでしょうか。
昨日、ピアノの話になったのは、私の知人のギタリストが最近出した新しいCDを、娘が聴いてみたいと言い出したことがきっかけでした。クラッシックの地味なアルバムなので、特に娘に勧めてはいませんでしたが、気に入ったようで、別のCDも聴きたいと言っていました。5~6枚はあったので、それを出していたら、音楽を聴くのに使っているiPod touchに全部入れたそうです。
何にせよ、こういう意欲的な部分もあるので、娘の状態をまったく悲観している訳ではありませんが、いよいよ学校をあきらめる時期なのかとは思ったりもします。学校が一番のストレスになっているのなら、それを外すのは有効な方策と言えるかもしれません。