2018年10月27日土曜日

肩こり

娘の休みの1週間はあっという間に終わりが近くなりました。

次のレベル7のセッションは、2クラスしかなかったそうです。でも、同じクラスに日本人が5人もいると言っていました。娘は、あまり嬉しくないようです。十数人のクラスなので、グループに分かれたとき、必ず同じグループに日本人が入ることになるのを懸念していました。

朝方目覚めたときに、肩こりがひどくてしばらく動けなかったそうです。勉強が忙しくて、長時間パソコンと向き合う生活が続いたせいでしょうか。

とりあえずは痛み止めの内服薬と塗り薬でしのいだようです。

電話で話をしながら、小学校や中学校で出会ったトラブルが話題に上がりました。意見の違いによる人間関係のいざこざが、何度か起こったようです。自分の意見を述べたことによって、クラスの権力者のグループから嫌われてしまう事態。

学校というのは、ある種の子どもにはとても生きにくい場所です。それはたぶん昔も同じでしたが、今ほどひどくはなかったかもしれません。

留学してよかったことの一つは、自分の意見を述べてもそんなトラブルには決してならないことだと言っていました。

2018年10月20日土曜日

第6セッション通過

娘は、最終試験が終わって、今のセッションを無事終えたそうです。最終的に84点だったそうで、これまでの最高得点だったとのこと。

リスニングはほぼ満点。先生方からのコメントも、ほとんどほめ言葉ばかりだったそうで、とても喜んでいました。

次のセッションでも、今までのように積極的に質問をするといいよとのコメントもあったそうで、努力がいろんな面で認めてもらえたことを実感できたようです。

来週は1週間休みになって、次のセッションに入ります。休みには、友人と会ったり、小旅行をする予定のようです。

次のセッションでは、ディベートが中心になるそうです。ここまでくればもう大丈夫だろうと言ったら、そうでもないとの返事が返ってきました。まだ自信はなさげです。

2018年10月14日日曜日

プレゼン終了

娘の中間テストは8割以上の得点だったようで、最後のプレゼンも終了。後は小論文の提出と最終試験のみのようですが、ここまでくればもう大丈夫でしょう。

プレゼン当日、最初に話すはずだった同じグループのメンバーが休んであせったそうですが、何とか乗り切ったようです。

論文は、A4用紙10枚くらいになるそうです。章立ての構成は決まっていて、そこに流し込むだけではあるのですが、LGBTの社会的受容というようなテーマで、10枚書けるというのは、それだけでなかなかのことだと思います。

この段階を過ぎると、後の7~8は、特定のテーマについて一人で研究して発表するというような形になっていくそうです。

今のクラスにいるメンバーの多くは、7~8まで行かずに大学の方に入るようです。大学でもやっていける位の力は付いているのでしょう。


資料を印刷するためエージェントに行ったとき、現地の高校に行っている日本人と知り合いになったそうです。同じ年の生まれで、現在高2、卒業してそのまま進学するつもりだったらしいのですが、無理だとあきらめて、卒業したら日本に帰ることにしたそうです。

エージェントの用件が終わった後、お茶を飲んで長話をしたそうです。なかなかしっかりしていて、仲良くなれそうだと言っていました。


娘は、人前で話をするのがとても苦手だと感じていたそうですが、いまだにそれが抜け切れていないようです。何度もプレゼンや発表をやってきて、それができたのだからいいようなものだと思いますし、別に、それが不得意であってもいいのではないかとも思います。

欧米の社会で話し下手というのはハンディなのかもしれませんが、欧米にも人前では大人しい人もいて、そういう人はそういう人なりのやり方でやっていけばいいのだと思います。

娘は、プレゼンは、事前に入念に準備をするから大丈夫なのだと言っていましたが、自信がなければ、準備をしっかりして、それがかえっていい結果を生むこともあるかもしれませんから。

2018年10月8日月曜日

体調不良

娘は、先週、水・木の2日間、調子が悪くて休んだそうです。金曜日は、テストがあるので出て行ったそうです。

相変わらず、綱渡りのようなところもありますが、こちらとしては信じて待つだけです。

今回は、年末の休みの予定を相談しました。12月末の2週間ほどしか帰ってこないので、私の休みと重なる部分はわずかです。早めに予定を立てることにしました。

現在の授業の課題は、ジェンダーと聞いていましたが、LGBTの問題などもからんでいるようです。日本では、性的なマイノリティーの人たちがテレビに出てきて自己主張をしていますが、それを面白がって取り上げている傾向が強いのではないかと言っていました。

こうした課題について、突き詰めて考える機会があって、それが語学の学習になっているというのは、とてもありがたいことだと思いました。