英語の授業

今日は、今年度最後のビジネス英語の時間で、出席は、半分も来ていなかったそうです。

白黒の時代の古い名画鑑賞。ロマンチックなラブストーリーで、男子生徒の多くはつまらなさそうにしていたそうです。

おまけに、時間がないため、途中を飛ばしていくので、なおのことだったかもしれません。

娘は、日本語の字幕より、英語の字幕があった方が勉強になるようだと言っていました。

友人と会う

今日は、娘は、前の高校の友人と会ってきたようです。

前の高校では、同じ部活動だったのですが、その後、学校としては全国大会にいったり、その友人も個人戦で入賞したりと、活躍している様子を聞いてきていました。

夏の高総体にはぜひ応援に行きたいと思っているようですが、ここからは少し行きにくい場所での開催なので、どうするでしょうか。

私は仕事でしたが、早く終わったので、引っ越し先の家の風呂場の、レバーのなくなった混合水栓を、買ってきて交換しました。

引っ越し準備、アルバイト不採用

３月中に引っ越すことになりました。引っ越し先は、元々私の父の家で、現在は下の妹の名義になっているところです。

しばらく人に貸していたのですが、貸すのをやめ、私が住むことになりました。

たまたま上の妹が帰ってきていて、掃除を手伝ってくれました。私は５人兄弟ですが、上の妹は、子どもの頃、５人の中で一番学校の成績が悪くて、コンプレックスを抱いていたようです。

みんな通知表に４や５ばかり並んでいるのに、その妹だけ２ばかりといった感じだったと思います。

でも、大人になってからは、その妹が一番しっかり生活しているように思います。今日も、昔世話になった近所の家にあいさつに行き、ついでに駐車場の手配をしてきてくれました。

学校の成績というのは、本当に、人間の力のごく一部を測っていたにすぎないと思います。

夜になって、娘が面接をしたアルバイト先からやっと電話がかかってきました。不採用とのことで、別のところを探すと言っていました。

平日に２日間だけ働きたいというようなこちら側の条件だったので、仕方ないかもしれません。向こうは、土日の働き手を探していたようです。

美術館見学

今日は、娘は、学校の美術館見学でした。これも全日の生徒は必修だったとかで、かなりの人数が参加していたようです。

一つは、近くの県の工事中の美術館２館の所蔵品を巡回させている展覧会。収蔵庫も使えないので、一石二鳥をねらったもののようです。

西洋近代の代表的な画家の絵もあったようですが、期待していたより数が少なかったそうです。

同じ美術館で、別の画家の個人の展覧会があっていて、娘としては、そちらの方がより興味深かったようです。

ソフトボール

今日は、娘の学校の近くにある大学のグランドを借りて、ソフトボールをやったそうです。

全日コースは必修だったらしくて、全部で３５名の生徒が参加していたとか。かなり出席率はよかったのではないでしょうか。

事前には、果たして試合が成立するだろうかという不安を持っていたようですが、実際にやってみると、野球経験者などもいて、なんとかなったそうです。最初はライトを守っていたところが、セカンドにいた卒業生と交替する羽目になったと言っていました。

ソフトの後は、教室にもどり、スマホの使い方の授業があったそうです。内容は、昨年とほとんど同じだったそうです。スマホは持たせてないので、ｉＰｏｄとルーターを持たせましたが、結局インターネット接続のルーターがビルの中で電波を拾えず、同級生のスマホを借りたそうです。

ソフトをやっているときに、前の中学校のときの部活の後輩から声を掛けられたと言っています。中学にはほとんど行っていないので、娘の方はあまりよく覚えていなかったそうです。

いずれにしても、ソフトボールは楽しかったらしくて、今日はごきげんでした。

事前学習

今日は、学校で、美術館見学の事前学習があり、娘はそれに参加したそうです。

印象派を中心としたさまざまな画家の絵が来ているらしいのですが、事前学習はあまり面白くなかったようです。

それぞれの絵の解説を聞いたそうですが、授業をした先生の個人的な意見が入りすぎている、というのが娘の意見でした。話を聞かずに、美術館見学だけ参加すればよかったと言っていました。

もう一つ、預金の仕組みの授業があったようですが、これも、タイトルと中味が違っていたとのことで、あまり有用ではなかったそうです。

あれこれ注文を付けたくなる年頃、ということもあるでしょうし、実際にその話を聞いたわけではないので、何とも言えません。学校の方は、あれこれ工夫していろんな内容を準備しているようではありますが、必ずしも行かなくてもよかったかもしれません。

授業は早く終わって、その後は街に出て時間をつぶしたそうです。明日は、教室での授業の他に、ソフトボールの試合があるということでした。

テスト

娘は、今日は、テストの日でした。情報とビジネス英語。だいぶがんばって準備はしていたようです。

情報は、エクセルで表を作り、グラフを描くというもの。時間制限があるので、最後のグラフの細かいところまでは完成しなかったそうです。

ビジネス英語の方は、空港の税関の場面で使う会話などで、テキストで勉強していましたが、決まった表現ばかりだと言っていたので、こちらはまったく問題なしでしょう。

この後、今週は、体験活動などを行う週で、あと３日くらい出席することになります。

アルバイトの面接

昨日、娘は、新しいアルバイトのための面接に行ったそうです。

履歴書は不要ということだったらしいのですが、１０分前に行ったら、その場で書いてくれといわれたそうです。

平日に勤務という希望だったのですが、向こうとしては、土日に働いてほしいと言われたようです。

来週、採用かどうかの返事をもらえることになっています。

国語の授業

週２回の授業が、今週は古典と硬筆書写だったそうです。

硬筆書写は、社会人になるための実用的な内容。古典は、先生が読んでひたすら解説をするという形だったそうです。

昔からそうでした。古典の授業はとにかく眠かったという印象しかありません。

まったく違う形の授業に慣れ親しんできたために、娘には、いっそうそういう形の授業がつまらなく感じられるようです。

親の承諾

留学に関して、娘が、向こうのエージェントのカウンセラーに、親の承諾を得るのがみんな大変なので、それが前もってあるのは有りがたいことだと言われていたそうです。

語学留学した学生が、向こうの大学に入れるくらいの実力が付いて、進学したいという希望を示したとき、そのカウンセラーによれば、まずいったん帰国して、親の了解を得てきなさいと言わなければならないことが多いとのことでした。

これまでの経緯から、私は娘の留学に何の疑問も抱いていませんが、娘が普通に高校に行っていて、留学したいと言ったなら、コメントを書いてもらったＴＨさんと同じ返事をしたかもしれません。

娘の現状からしたら、留学することに関してメリットばかりで、デメリットを探すことの方が難しいですが。

このまま留学したら、日本の一般的な高校・大学生と同じような知識・文化を身につけられないということになるかもしれませんが、日本の学校文化になじめず、普通の生徒のようには学校に行っていない娘にとって、今さらその世界に順応せよというのは無理があります。

娘の語学学校での同級生には、東大・京大を始めとする、名のある大学の学生もたくさんいたそうです。日本では間違いなくすばらしく優秀で、娘の学力ではとても追いつけそうにないそうした連中と、語学（読み書き、ではなくてコミュニケーションにウェイトを置いた総合的な語学力）という分野では対等にやってこれたということなのです。

娘にとって、そこで勝負することの方が、彼らと同じ土俵に戻って勝負するより、はるかに合理的な選択だと思っています。

ジム通い再開

娘の通っていたジムをいったん止めていましたが、聞くとまたやりたいということだったので、再開させました。

ちょうど生理が続いていて、生理痛もあって、あまり動けていなかったのが、だいぶ回復してきたのか、今日は張り切りすぎて、家に戻るとちょっと疲れていました。

このところ、毎晩早く寝て、ゆっくり起きています。ぐっすり寝られるそうです。

アルバイト探し

娘が、またアルバイトをやりたいということで、候補を探しています。前とは違う職種を試してみたいそうです。

会社によって、高校生と一般が同じ時給のところと、高校生は安いところがあるようです。また、同じ会社のチェーン店でも、店舗によって時給が違ったりするようです。

週３日は学校があるので、残りの２日間働きたいと思っているようですが、条件のいいところが見つかるかどうか。

長女からのメール

娘（次女）のことで、姉（長女）から、留学には反対だという主旨のメールが来たそうです。ちゃんと高校の勉強をして、大学進学をするべきだといった内容だったそうです。

それに対して、娘が詳しく事情を説明するメールを送ったら、それを最初から言えと返ってきたそうです。

姉の方は、専門学校卒ですが、高校は名のある進学校を出ていますので、そういう風に考えるのも当然かもしれません。もし、自分が不本意な進路を選択したとどこかで思っているなら、なおのことです。

以前から、自分の方はあまり勉強に向いてなくて、妹の方がずっと勉強に向いていると考えており、しばしばそういうことを言ってもいました。

しかし、妹の動向にわざわざ真っ向から反対し、お説教じみたメールを送ってくる背後には、母親の存在を感じざるを得ません。

相変わらず、娘の現実を理解しようとせず、むしろ邪魔ばかりする、と感じるのは、私の思い過ごしでしょうか。

卒業式

今日は、娘の高校の卒業式でした。

当初、準備に参加できなければ、当日も参加できないと言われていたのですが、昨日学校に行った折に聞くと、出てもよいとのことで、娘は喜んで参加することにしました。

学校で参加したイベントで仲良くなった先輩二人が卒業するので、お祝いの気持ちを伝えたいと、昨日出かけたときに、カードを買っていたのでした。

振り当てられた役目や、会場の後片付けに追われて、ゆっくり話をする時間がなかったそうですが、合間を縫って用意したカードを渡せたと言っていました。

帰国

娘は、夕方到着だったため、東京の妹のところに一泊し、今朝帰国しました。

留学を思い立ったのはわずか一年ほど前のことでしたが、それからずいぶん時間が経った気がします。少しの間に、ずいぶん足取りがしっかりしてきたと思います。

経験によって学ぶものの大きさを実感しています。


ちょうど、親子で答えるアンケートが学校に来ていて、それに回答するため、空港に迎えに行った足で学校にも立ち寄り、いったん家に帰りました。


夕方、改めて娘と街に出かけました。街では、旧正月に合わせたイベントが行われていて、人出はかなり多くなっていました。

普段は見られないディスプレイを見ながら、娘は盛んに写真を撮っていましたが、こういうのが語学研修でスピーチやプレゼンをするときの材料になるのだと言っていました。

娘は今日で１７歳になりますが、ものの見方もだいぶ変わってきたようです。