一昨日から、娘と正月の旅行に出ています。一日目は移動日で、朝7時i頃家を出て、目的地には夕方6時前に着きました。
夕食のために、電車に乗って出かけたときのことです。切符売り場で、娘は障害者手帳を出して、障害者割引があるかどうか尋ね、その後、目的地についても聞いたのですが、ちょっと勘違いしているような返事が返ってきました。
それについて、後から娘は、駅員が、自分が障害者と分かってから、扱いがいい加減になって、質問をまともに聞いてくれなかったと言いました。
私はそこまでは感じなかったのですが、それを聞いて、障害者ということで、普段そういう微妙な扱いを受けることもよくあるのだろうと想像しました。
昨日は瀬戸内海の離島に渡り、車であちこち回りましたが、娘はいつも以上に寝てばかりでした。一昨日に泊まった土地や、この島は、自分の移住候補にはならないと言っていました。どうも、田舎であればどこでもよいという訳ではなさそうで、住みやすそうだと感じさせる雰囲気のよさを求めているようなところがあります。
そのわずかな違いは私にも分かるような気がしています。
今日は、島を離れ、都会で年の瀬を迎えることになりました。ほぼ買い物で時間を使いました。娘のものや、娘があちこちにプレゼントするものなど。
都会では大晦日に席が空いているそば屋を探すのに苦労するのですが、カジュアルなところが開いていたので、そこで早めの夕食をすませました。
娘は、今日も動くのがおっくうそうでした。旅行中でこの有様。当たり前の生活のリズムを手に入れることが一番の課題だと改めて思いました。簡単なようで、なかなか解決できない課題です。