2020年8月31日月曜日

CT検査

娘が、定期的に行っている検査。留学先では、留学生も入れる安価な健康保険が完備されている一方、CTのようなお金のかかる検査はなかなかやってくれないということでした。

ともあれ、異常はなかったということで、安心しました。

注射をするときに血管が出にくい体質で、造影剤を注射した針の後が、内出血であざになっていました。

今日は、娘は朝から食欲がなくて、チューブに入ったゼリーだけ食べたらしいのですが、検査のためにはそれが幸いしたようです。もちろん、検査は予約していたのですが、造影検査になるとは言われていなかったみたいです。

結局、夕食もあまり食べずに終わりました。

2020年8月30日日曜日

刺身に挑戦

 昨日、娘のジムへの入会手続をしました。9月からスタート。多少なりとも、運動不足の解消になればと思います。

娘は、朝は食欲がなく、みそ汁のみ。夕食は、また作ってくれました。

アジをたくさんもらったので、アジの刺身に挑戦。だいぶ苦労していましたが、何とか食べられるものになりました。これは練習を重ねるしかありません。

他に、買ってきていたサバもあったので、竜田揚げにしました。

夕食後、いつも以上に「疲れた」を連発。コーヒーをいれて、娘が街で買ってきていたクレープを食べたら、かなり元気になりました。

2020年8月29日土曜日

カウンセリング

今日も、娘はまずまずの時間に起きてきました。カウンセリングが日本時間の8時半からで、その前に何か食べておきたかったと言っていました。

夕食は今日も娘が作る予定だったのですが、急に私の兄のところに行くことになって、それは取りやめになりました。

家に戻ってから、今日のカウンセリングで、今後の8か月の予定を知らされたと言っていました。最初は、娘が母親から被ったトラウマの治療、後半は、ストレスとのつきあい方を学んでいくことにするそうです。

授業については、例年は9月1日スタートなのですが、今年は例外で、1週間遅れて始まることになっていたようです。ちょっとだけゆっくりできる時間が増えて、娘は、心なしかほっとしたように見えました。

2020年8月28日金曜日

授業の準備

 今日は、私は休みの日で、朝食の時間をだいぶ遅くしました。すると、娘はいつになくたくさん朝食を食べました。

勘違いしていたカウンセリングの日は、今日でもなくて、明日だったそうです。こうした頼りない部分は、なかなかなくならないものです。

一日ゆっくり過ごし、夕方少しだけ娘と一緒に出かけました。9月になると授業が始まるので、タブレットに教科書をダウンロードして、準備していました。心理学の単位を一つだけ取ることにしたようです。

向こうで加入している健康保険をやめさせようかと思ったら、コロナウィルスの関係で、現在は保険料が無料になっているそうです。いったんやめると、始めるのに3か月の時間が必要になるので、取りあえずは継続させることにしました。

2020年8月27日木曜日

夕食

娘は、今日も朝から起きてきました。朝食はわずかしか摂らず。ゴミ出しの日だったので、食後に準備をしていたら、娘は自分が出しておくと言ってくれました。

娘が今日だと言っていたカウンセリングは、明日の間違いだったようです。時差があるので、日にちの数え方には注意しなければなりません。

天候も若干あやしかったのですが、それでも娘は朝から外に出て、一日過ごしたようです。夕方落ち合って、一緒に家に帰りました。

 夕食は、娘がお好み焼きを作りました。フライパンの上でひっくり返すのにやや苦労していましたが、おいしく焼けて満足していました。食後に、余った材料を使ってまた焼いたのですが、そっちの方が形がよいと悔しそうに言っていました。

2020年8月26日水曜日

検査予約

今日は、娘は予想通り朝から起きてきませんでした。

昨日、以前手術をした場所の検査に行くよう伝えていたのですが、それはちゃんと行っていて、検査の予約を取ってきていました。混雑していて、あちこち回されたと言っていました。電話で予約した方が簡単だったのではないかとも。

娘は、朝から病院に行き、その後、午後まで街に出ていたようです。昨日とは打って変わって、割合元気に家に戻ってきました。ただし、平地の生活が続き、ここは斜面地なので、脚の筋肉痛になったと言っています。

夕食の準備は娘が中心になってやりました。アジの塩焼きとポテトサラダ。

向こうでかかっていたカウンセラーは、最近はオンラインか電話で面談をしていたそうで、明日その予約が取れたと言っていました。外国にいても面談ができるのは、オンラインならでは。

明日、出かけるとき、大きめのリュックがほしいと言ってきました。教科書などを入れるためとのことで、勉強もする気になってきたようです。

2020年8月25日火曜日

腹痛

 今朝も、私の朝食の時間に娘は起きてきました。後から聞くと、結局ほとんど食べてはいなかったようです。それでも、やっと解禁になったので、外に出かけ、私の仕事帰りに買い物をするスーパーで落ち合うことにしていました。

昼過ぎ、私が職場を出る頃娘から電話があって、今から出発するところだと伝え、その後、スーパーで買い物をしたのですが、娘はそこにいませんでした。電話にも出ず、向こうからかかってきた電話で買い物を済ませた旨伝えると、娘はカフェにいるとのことでした。

私がすぐに行くと分かっているのに、なぜカフェに行ったのか私には分からず、少しいらだっていたかもしれません。家に戻ってから、娘は日傘をカフェに忘れてきたと言って、電話をしていました。その時点では見つかっておらず、歩いてそれほどの距離でもないので、私が別の用事で出かけるのに合わせて、娘は現地に確かめに出かけました。

その日も、夕食は娘が作ることにしていたのですが、私が戻ると、娘は自分の部屋で横になっていました。出かけようとしたらすぐに腹痛が起きて、下痢をしてしまったというのです。それで、すぐ家に戻ってきたとのこと。

忘れ物と言えば、日本に帰ってからの最初の夜に、娘だけで泊まったホテルにも、向こうの保険証やお金を忘れて来ていました。それを思い出したのかどうか分かりませんが、失敗のストレスが、腹痛に現れたのだろうと思いました。

こういう反応がすぐ起こってしまうところにも、ちょっと思春期に逆戻りしたような印象を受けてしまいました。

私は、こうしたことで娘を叱らないようにしてはいるのですが、内心のいらだちや、もっとしっかりしてくれという不満は、決して口には出さないものの、私の態度や表情のどこかに現れ、娘に伝わっているのだろうと思います。

2020年8月24日月曜日

トマトは好きではない

数日前に、娘がぽろりと「調理したものはいいけど、生のトマトはあまり好きではない」と言いました。これまで意識したことはなかったのですが、出てきたときは黙って食べていたのか、食べていないのに私が気づいていなかったのか。

いずれにしても、今まで言えなかったことが言えるようになったのは、一つの成長でしょう。

昨日、私は朝から所用で出かけました。9時頃家を出ましたが、その時間になっても娘はまだ起きてきませんでした。これはどうなることかと思っていましたが、夕方家に戻って聞くと、昼は自分で焼きそばを作って食べたとのこと。一日中家にいたことになりますが、ちゃんと食事をしているので、よしとしましょう。

昨日の夕食のサラダにも生のトマトを入れましたが、娘はそれには手をつけませんでした。

長い夏休みが終わって、今日から私は仕事でした。7時前に朝食を食べましたが、そのとき娘は起きてきて、一緒に食べました。昼も自分で何とかしたようです。

夕食には、娘がハヤシライスを作りました。やってみると思ったより簡単だったようで、もっと面倒な食べ物かと思っていたと言っていました。もちろん、市販のルーを使いました。次は、それを使わないやり方を試みてみたいと言っていました。

生理が終わってから、その期間の気分とは打って変わって、別人のようです。今日までが帰国後2週間の自宅待機期間で、明日からは堂々と街へも出て行けます。娘はたぶん、昼間は図書館かカフェで過ごすでしょう。

このペースで生活が進行すれば、さほど心配は要らないような気がしています。

2020年8月22日土曜日

夏バテ

娘は、今日も、朝・昼とあまり食が進まず。ただ、昨日よりは元気で、夕方一緒に買い物に出かけました。

夕食の準備は、娘が主になってやりました。昨日やはり娘が主になってカレーを作ったので、今日は、それに夏の野菜をいろいろ加えました。切って炒め、盛りつけるだけですが、固いかぼちゃも切り、盛りつけは、見た目をよくするためにかなり丁寧にやっていました。

夕食はちゃんと一人前食べました。

夕方雨が降り、夜になるとだいぶ涼しくなりました。娘は、自分の部屋で、冷房をつけずに過ごしています。夏バテも、そろそろ解消しそうだと言っています。

体調が比較的よくなったのには、生理が終わったこともだいぶ影響していると言っていました。

勉強するのに、辞書が必要だが、辞書はホームステイ先から送る荷物に入れてしまっていたそうです。その後、娘は、各種の辞書が、パソコンの中にすでに入っているのに気づいて、事なきをえました。

2020年8月21日金曜日

帰国

娘の様子がぱっとしないと強く感じたのは、先月末頃のことでした。頭痛と生理痛に、痛み止めの薬が効かないと訴えてきたのでした。

それで、不登校の頃の体調を思い出しました。生理になると、動けなくなってしまっていました。

そのことを、先日、婦人科医に相談したりもしましたが、症状を聞いて、薬はそのままでよいと言われました。その後も、娘と電話であれこれ話すうちに、鬱の症状があって2月頃からカウンセラーに通っており、精神科医にもかかって、薬を処方してもらうことにしているというのです。学校も、単位が取れていなくて、カウンセラーに、親にも話しておけと言われたそうです。

少し前に、娘の学校は、来年1月からの学期もオンライン授業だけに決まっていて、それなら滞在する意味もあまりないと思っていましたが、いったん出国したら、今度はいつ戻れるか分からないので、何とかそのまま学業を続けさせようと考えていました。

調子が悪いのならばと、急遽帰国させることにしましたが、現在、海外からの帰国者は、2週間ホテルで隔離生活を送らなければならないことになっています。公共交通機関も使えませんが、親などが車で迎えに行けば、そのまま自宅に帰れます。ホテルの缶詰生活はあんまりだと思ったので、やや遠いのですが、車で迎えに行くことにしました。往路はフェリーを使ったので200kmほど、復路は、高速で1600kmほどのドライブとなりました。

自宅に戻ってからは、娘は割合元気にしていました。ただし、朝は弱く、起きられなかったり、起きても朝食を食べられなかったりでした。今日は、朝も起きられず、その後もほとんど寝床で過ごしていました。夕食の準備だけはやってくれましたが、その後もすぐまた寝てしまい、シャワーを浴びてまたベッドに入っていました。

帰ってからの様子は、医者に連れて行くほどではないと感じていましたが、今日のような状態が続けば別です。

私は長い夏休みを取っていましたが、来週からは仕事が始まります。これからが正念場なのかもしれません。