今朝も、私の朝食の時間に娘は起きてきました。後から聞くと、結局ほとんど食べてはいなかったようです。それでも、やっと解禁になったので、外に出かけ、私の仕事帰りに買い物をするスーパーで落ち合うことにしていました。
昼過ぎ、私が職場を出る頃娘から電話があって、今から出発するところだと伝え、その後、スーパーで買い物をしたのですが、娘はそこにいませんでした。電話にも出ず、向こうからかかってきた電話で買い物を済ませた旨伝えると、娘はカフェにいるとのことでした。
私がすぐに行くと分かっているのに、なぜカフェに行ったのか私には分からず、少しいらだっていたかもしれません。家に戻ってから、娘は日傘をカフェに忘れてきたと言って、電話をしていました。その時点では見つかっておらず、歩いてそれほどの距離でもないので、私が別の用事で出かけるのに合わせて、娘は現地に確かめに出かけました。
その日も、夕食は娘が作ることにしていたのですが、私が戻ると、娘は自分の部屋で横になっていました。出かけようとしたらすぐに腹痛が起きて、下痢をしてしまったというのです。それで、すぐ家に戻ってきたとのこと。
忘れ物と言えば、日本に帰ってからの最初の夜に、娘だけで泊まったホテルにも、向こうの保険証やお金を忘れて来ていました。それを思い出したのかどうか分かりませんが、失敗のストレスが、腹痛に現れたのだろうと思いました。
こういう反応がすぐ起こってしまうところにも、ちょっと思春期に逆戻りしたような印象を受けてしまいました。
私は、こうしたことで娘を叱らないようにしてはいるのですが、内心のいらだちや、もっとしっかりしてくれという不満は、決して口には出さないものの、私の態度や表情のどこかに現れ、娘に伝わっているのだろうと思います。
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