2023年9月25日月曜日

感情の高ぶり

今日は、朝から私に電話を掛けてきました。ちょうど始業前だったので少し話せましたが、電話口で泣き出す始末。訳の分からない電話ではありましたが、とにかく、今まで経験したことのないような気分に襲われたということ。医者に相談するように言ってとりあえず電話を切りました。

少ししてからまた掛け直すと、やや落ち着いて、何か(ストレス発散に)壊していいかと聞いてきます。倉庫の中から探してくれと言ったら、そうするとの返事でした。今の気分だったら事業所にも行けそうだと言っていましたが、結局行っていませんでした。

医者の方は、今週中はまったく空きがないとのことでした。私が電話したときもそうでしたが、残念ながら病院はいざというときの助けになりません。精神科外来は特に慢性的な医者不足で、このような状況はしばらく続きそうです。

午後、すごく甘い物が食べたいとメッセージが来ていたので、私は仕事を早めに切り上げ、ショートケーキを買って帰りました。

その頃にはだいぶ落ち着いていましたが、倉庫から持ってきた木片に、ハサミやドライバーで数えくれないくらいの傷を付けていました。たぶん数百カ所。

今度何か壊したくなったら食器や、家の裏にある予備の瓦を割ってもいいと伝えたら、食器は割りたくないとのことでした。また、近所から変な人と思われるとも言っていました。私は、危機的状況にあったら、近所の目を気にしてもしょうがないだろうと思いますが、そういうところを気にするところは娘らしいのかもしれません。

電話で話したときに、昨晩の反動だろうと言ったら、そんなことはないと強く否定してきました。しかし、過去のことを振り返れば、盛り上がった後には必ずと言っていいほど反動が来ています。思い切り遊ぶことを控えよというのは、若者には酷な要求かもしれませんが。

夜、コーヒーを入れて娘とケーキを食べました。いつも、こういう時間が取れるくらいには余裕のある生活を送りたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿