2018年10月14日日曜日

プレゼン終了

娘の中間テストは8割以上の得点だったようで、最後のプレゼンも終了。後は小論文の提出と最終試験のみのようですが、ここまでくればもう大丈夫でしょう。

プレゼン当日、最初に話すはずだった同じグループのメンバーが休んであせったそうですが、何とか乗り切ったようです。

論文は、A4用紙10枚くらいになるそうです。章立ての構成は決まっていて、そこに流し込むだけではあるのですが、LGBTの社会的受容というようなテーマで、10枚書けるというのは、それだけでなかなかのことだと思います。

この段階を過ぎると、後の7~8は、特定のテーマについて一人で研究して発表するというような形になっていくそうです。

今のクラスにいるメンバーの多くは、7~8まで行かずに大学の方に入るようです。大学でもやっていける位の力は付いているのでしょう。


資料を印刷するためエージェントに行ったとき、現地の高校に行っている日本人と知り合いになったそうです。同じ年の生まれで、現在高2、卒業してそのまま進学するつもりだったらしいのですが、無理だとあきらめて、卒業したら日本に帰ることにしたそうです。

エージェントの用件が終わった後、お茶を飲んで長話をしたそうです。なかなかしっかりしていて、仲良くなれそうだと言っていました。


娘は、人前で話をするのがとても苦手だと感じていたそうですが、いまだにそれが抜け切れていないようです。何度もプレゼンや発表をやってきて、それができたのだからいいようなものだと思いますし、別に、それが不得意であってもいいのではないかとも思います。

欧米の社会で話し下手というのはハンディなのかもしれませんが、欧米にも人前では大人しい人もいて、そういう人はそういう人なりのやり方でやっていけばいいのだと思います。

娘は、プレゼンは、事前に入念に準備をするから大丈夫なのだと言っていましたが、自信がなければ、準備をしっかりして、それがかえっていい結果を生むこともあるかもしれませんから。

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