2016年1月8日金曜日

オリエンテーション

今日は、娘の学校で、今後の学習についてのオリエンテーションがあったそうです。

今月は、対外模試も含めて、あと2回だけ登校すればよいようです。保護者向けの面談もあります。それまでに、進路の希望を提出しなければなりません。

夕食の後に、私がなぜ大学に行ったかについて、娘と話しました。

私自身は、大学に行くのが当然と思っていたこと。特別何かをやりたいと思っていたわけではなかったこと。

私の両親は、どちらも経済的な事情から上級学校をあきらめていたので、子どもに大学進学をさせたいと強く願っていたこと。

父は、役所勤めをしていましたが、高卒であることでなかなか出世できないと感じていたこと。母は、高等女学校に行きたかったのに、父親が亡くなったため、商業高校に行かざるを得なかったこと。

その気持ちをいつの間にかみんなくみ取っていたのか、私の兄弟は5人全員が進学したこと。

話をしていたら、そんなことが次々に思い浮かんできました。

娘とは、また改めて時間を取って話をすることにしました。

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