2020年11月28日土曜日

就職

娘の自動車学校での一日が終わりました。口では疲れたと言っていますが、見た目はそれほどでもないように思います。

昨日、娘が次の学期に、どんな単位を選ぶかについて話していたとき、話が仕事のことに及びました。

世の中がコロナ禍で落ち着きませんが、再任用の非常勤とはいっても、公務員なので、私の給料が出なくなることはありません。こういうときは、公務員がよく思えると言っていました。

また、厳しい環境の中でも、体力のある大企業は生き残っていくので、こういうときは大きなところがいいとも言っていました。

以前はそんなこと考えてもいなかったでしょうが、少し現実が身近になってきたようです。

留学先では、就職には、即戦力となる専門性が求められるらしくて、教養学部的な内容の現在の専攻では、ちゃんとした会社に就職するのは難しいようです。

就職先がどこになろうと私は構わないのですが、就職のために具体的にどんな方策があるのか、実際のところは私にはよく分かりません。

日本の企業に関しては、通信制の高校を出てそのまま留学してしまった私の娘のような存在は、あまりありがたがられないのではないかと考えています。娘にはそんなこと言っていませんが。

履歴のそうした細かい瑕疵を気にせず、運良く拾ってもらえる会社が現れることを祈るのみです。その前に、ちゃんと大学が終えられるかどうかも心配ではあります。

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