娘は、今日は外に出ていました。たぶん昼から出て行ったのだと思います。
仕事探しで、希望する仕事を斡旋してくれる派遣会社と連絡を取ったそうです。自分の現状も詳しく話した上で可能性を探ってくれるらしく、とても信頼できそうな会社だという感触を得たようです。全部で4人の人と話したそうですが、精神疾患についてもよく理解してくれている人がいて、薬や現在の状態、過去の勤務で困ったことなども伝えた上で今後のことを考えてくれるようです。
職場で電話を取ることに不安があると言ったら、今ちゃんと話せているので大丈夫だと言われたそうです。娘の話を聞いている限り、私もそう思いました。初めて電話して、聞くべきことは聞き、伝えるべきことはちゃんと伝えているように思います。そもそも、仕事を探すという行動を起こしているというところに可能性を感じます。
このまま順調に行くかどうかは分かりませんが、こういう努力を続けていけば、何とかなるでしょう。
娘といろいろ話しているときに出てきたことですが、留学中、ボランティア活動をするために保証人が必要で、どうしていいか分からず困っていたそうです。それで、通っていた語学学校の先生に相談したら、自分が喜んで引き受けると言ってくれたそうです。
留学先の国は、日本とは大きく文化が違っていたことがよく分かるエピソードです。日本だったら、まず親類を頼るところですが、外国では困ってしまいます。個人の責任でどこの馬の骨とも分からない人物の保証人になるなどということは、我が国では考えにくいです。
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