2015年4月18日土曜日

お見舞い

港から高速船で約30分のところに、小さな島があります。昔は炭鉱があった島です。叔父の一人がそこに移り住んでいるのですが、その連れ合いが、癌で余命幾ばくもないと聞きました。

そこで、今日は、娘と、私の妹と一緒に、その島にお見舞いに行くことにしました。

行ってみると、叔母は、思いの外元気でした。以前、足を骨折したことがあって、多少その名残があるのですが、背筋をピンと伸ばして座り、会話もスムーズ。とても重病人には見えませんでした。

さすがに、直接聞きただすことはためらわれましたが、自分の病気を知りながらあのように穏やかにしていられるのでしょうか。

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