2016年6月18日土曜日

病院事情

娘は、結局今日も一日寝て過ごしたようです。薬は一週間分出ていました。生理が終わりかけて、だいぶ楽になったと言っています。明日はアルバイトにいくようです。

アルバイトの制服は、別のものを用意してくれたようです。


精神科や心療内科の外来は、予約のいるところがほとんどです。新患で予約を取ろうとすると、数ヶ月待たされます(子どもの場合)。私の住んでいるところは、地方の中核市で、病院全般ではあまり困ったことはありませんが、こういう、特定の診療科目になると、圧倒的に病院が不足しています。

再診だったら、いきなり行っても診てもらえますが、これまでにかかったところは、それぞれあまり続けたくないことになってしまっています。

一番ひどかったのは、娘が母親から行かされていた精神科医です。ほとんど犯罪的といいたくなるような無茶な診断と処方、検査と称した閉鎖病棟への懲罰的な入院がありました。

無駄なエネルギーを使いたくないのでやってませんが、ここには訴訟を起こしてもいいくらいに思ってます。私の兄嫁の親戚筋に当たるのですが、兄嫁も、自分の息子(自閉症)を連れて行って、ひどい目にあったと言ってました。

内科の外来もあって、口コミの掲示板で検索すると、この病院がトップに出てくるのですが、身内が書き込んでるだろうと勘ぐってます。こんなところなら、予約なしでも行けます。


私自身が何年にもわたってずっと相談していた心療内科のカウンセラーは、娘を頼もうとしたとき、ダブルブッキングをしていて、用事があって診られなくなったと嘘をついたのですが、私は医者の方に診てもらおうと娘を病院に連れて行っており、その時間に別の患者を扱っているのを目撃してしまいました。

その病院の受付がまた、何を考えていたのか、私たちの目の前で、2階にいるカウンセラーに、私たちが来ていることを電話で伝えていたのです。

近所の医者の中では、とても評判がよく、信頼していた病院だっただけに、ちょっと理解に苦しむでき事でした。


年配の小児科医(女性)に話を聞いてもらっていたこともありました。医者というより、おばあちゃんと接している感覚で、しばらくは娘も通っていたのですが、ある程度時間が経ったところで、娘の方から見切りをつけたのか、行かなくなりました。


いちばん最近通っていたのは、思春期外来を専門にしている精神科医でした。ここは、もっとも信頼できそうな感じだったのですが、最後の方は、打つ手がなくなったのか、すぐに抗うつ剤などを処方されるようになって、あまり行きたくなくなりました。


というようなわけで、ここから新たにまた信頼できる精神科か心療内科の病院を発掘するのは、かなり大変そうだという事情もあったりします。どうしても外に行けないというのではなさそうで、躓くときには、割合分かりやすい理由が想像できます。

まあ、何とか病院の力を借りなくてもやっていけるかもしれない、と思っているところです。100%の自信というわけでは決してありませんが。

1 件のコメント:

  1. なかなか大変ですね。ひどい医者ばかりだ。

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