2016年11月21日月曜日

音楽の授業とボーリング

今日は、娘は、音楽の授業と、アクティビティでボーリング。全日コースの生徒は必須らしいのですが、女子生徒はあまり来ていなかったそうです。

娘が行っていたのと同じ高校から最近転入してきた生徒と知り合いになったそうで、その生徒は、勉強はしたくないが、地元は出たいと思っているのだそうです。

なかなか虫のいい考えで、親御さんがそれに賛成しそうにもないと思うのですが、親の心子知らずです。

でも、何がどうなるのか、長い目で見るとまったくわかりません。

上の娘が、ばりばりの進学校に行きながら、専門学校に進んだとき、母親のせいで進学をあきらめたのだろうと、とても不甲斐なく思ったものでしたが、結局そこで知り合った人と結婚することになって、早々と母親から独立することができたのでした。

人間万事塞翁が馬、という言葉がぴったりかもしれません。あまり親の方があれこれ力を加えて子どもの人生を曲げようとしても、ままならないものです。

たまたま今日読んでいた本の中に、長野県の高校を出た人の回想がありました。平日に堂々と「明日は山に登ります」と告げて学校を休んで、教師から何もとがめられなかったというのです。

時代が少し前のことではありますが、高校生くらいになると、それくらい大人扱いした方がいいのかもしれません。

まあ、現在下の娘がとても調子がいいので、私も余裕を持って考えられるのですがね。

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