2016年11月8日火曜日

久し振りの自宅

何事もなかったような顔で娘が帰ってきました。

いろいろ話をしましたが、20カ国くらいの人と知り合いになったと言ってました。それぞれ言語も慣習も違っており、様々な年齢・職業の人たちで、そうした人々の存在を知ることができただけでも大きな収穫でしょう。

また、日本から来ているのは大学生が多かったようですが、あちこちの有名大学の学生と肩を並べて勉強ができたことも、自信になったようです。少なくとも、会話力と、授業への参加の姿勢は、その人たちに負けていなかったと感じていたようです。


帰りの飛行機で、娘さんが留学している母親と同じ席になったそうです。その人は、大学を出て、3年ほど働き、また大学にもどったというのです。

実は私は今年で定年で、退職金を娘の学費にあてることにしていますが、十分とは言えません。足りなければ、そうしたやり方があるというのは、あまり意識していませんでした。

また、そういうやり方は、日本よりもやりやすいのかもしれません。


いろんな意味で、娘の世界が何倍にも広がったという印象です。3カ月間、一日6時間の授業もちゃんと出たわけで、今度こそ、不登校から抜け出したと言っていいのかもしれません。

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