2018年3月15日木曜日

これまでの経緯

重ねてコメントありがとうございます。

2007年、娘が7歳のときに離婚してから10年半がたちました。

当初はずいぶんすったもんだし、娘とは思うように会えず、私自身は精神的に参ってしまって、心療内科通いが続く日々でした。その頃は、娘とまた暮らすことになるとは思ってもいませんでした。

それが、突然娘が引っ越してきて、私と二人の生活が始まりました。その時、娘は中2でしたが、苦労して親権者の変更が認められた後も、学校にあまり行きませんでした。

その後、普通科の高校に入り、2か月間通いましたが、その後ぱったり行かなくなり、その年の10月、このままでは留年になると言われ、通信制の高校に転校しました。

転校後、アルバイトを始め、2年生に進級する前に、試しで語学学校に留学しました。それが思いの外うまくいって、それから、高校のテストの期日をにらみながら、4回にわたって、通算で8か月間留学しました。

そうする中で、大学進学もそちらにしようと考えるようになりました。

留学をやってみて分かったのは、思ったほどは費用がかからないということ。国内の斡旋業者を使うと、かなり高くつきますが、現地のエージェントを使うことで、費用は必要最小限に抑えられたと思います。

ただし、どのエージェントも小さな会社で、会社によるサービスの差や、担当者による扱いの違いによるトラブルなどは、ある程度避けられないかもしれません。

エージェントの選択や、飛行機の安価なチケット入手などに、いつもネット上の情報を活用しました。

私が一番助かったのは、私が、ちょうど昨年退職し、退職金としてまとまったお金が入ったことです。そのおかげで、決して安いとは言えない留学の費用を心配せずにすみました。

人生設計などこれまでまったく考えたこともなかったですが、最後のところでうまく行って、とてもラッキーだと感じています。

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