2019年1月20日日曜日

入学許可

娘の行こうとしているカレッジの、5月からの入学許可が下りたそうです。もちろん、現在の第8セッションを終了することが条件ですが、スタートからちょうど1年で進路が決まり、順調な滑り出しだったと言えるでしょう。

最初のリスニングのテストでは、予想以上の92点が取れたそうで、第7セッションのときよりうまく行っていると感じているようです。第7セッションのときは、議論について行けず、苦労をしたと言っていました。短期間で力がぐんと伸びたのでしょう。

今のクラスのメンバーは、18歳の二人から始まって、32歳・37歳の学生までいるそうです。37歳の韓国人は、教師を辞めて学生になっているそうで、とても真面目らしいです。

クラスの担任から、みんな若いと言われ、さすがに18歳とは違うと言っていたそうですが、ここから学生生活を改めて始めようというのは、やっぱり若いと言うべきでしょう。

次のプレゼンを一緒にやることになっている25歳のベトナム人は、いつも課題をやってこないので、プレゼンの準備が無事できるかどうか、娘は不安に思っているようでした。でも、彼は極めて頭が良くて、渡された資料もすぐに内容を理解するそうです。

子どもの頃は、頭が良すぎることでちゃんと周囲と強調できるかどうかが、彼の親の不安材料だったようです。ここに来る前は、プライベートの家庭教師のようなことをやっていたそうです。

これまでにも、いろいろな学生の話を娘から聞きましたが、本当にみんな個性的な生き方をしているなと、話を聞く度に感心させられます。

授業の話などしているときに、国語のテストの話になりました。国語は得意にしていたのですが、通信制の高校のテストでは、必ずしもいい点数ではなかったそうです。問題は、課題でやったもので簡単だったらしいのですが、解答に納得できないと、自分が思っている答を書いて、結局間違いになったようです。

そのやり方で普通の高校に通うのはなかなか難しかっただろうと思います。通信に行ってからもそれを貫いていたと聞いて、親としては苦笑いするしかありません。

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