娘のアルバイトの不採用通知が届きました。それを電話で伝えた後、娘を貸しオフィスの下まで迎えに行きましたが、その際とても不機嫌で、何も話さず座席を倒して寝ていたので、不採用のせいでそうなったとばかり思っていました。
夕食後、そうではないという話を娘のほうからしてきました。
貸しオフィスの共有スペースで、ズームを使っている人がいて、多くの人はそういうとき音声はイヤホンで聞いていたらしいのですが、その人はスピーカーで音を出していたそうです。
そのことをスタッフに言ったら、共有スペースは、人と話をしてもいいことになっているので、それを注意することはできないと言われたそうです。そこで、娘は、自分でその人に話したそうで、そうしたらその人は、場所を移ったそうです。
その後、スタッフから、そういう話を直接するのは違うと思うと言われたらしく、それに怒っていたのだそうです。
娘にしてみれば、スタッフが言ってくれないから自分が言ったまでだということなんでしょう。それに対してのスタッフの反応は、相手が女子学生でなければ起こらなかったことなのではなかろうかという気がします。
一方、娘が他人と衝突しやすい行動様式の持ち主であるのかもしれないとも思います。日本人の一般の客は、普通は、他の客に対して、ずけずけと苦情を言ったりはしないだろうと思います。娘が、これから、そういう自分自身とどうやって折り合いを付けていくのか、いささか心配なことではあります。
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