2022年6月19日日曜日

夕食を作る

今日は、父の日だからということで、娘がひまわりの花束を買ってきてくれました。花屋に頼んで、ひまわりに合う花を他に2種類加えてもらっていました。黄色と赤と白の取り合わせがよくできていました。

さらに、今日は、夕食を作ってくれました。ハンバーグでしたが、いい味に仕上がっていました。付け合わせの野菜には、にんじんとインゲンとコーンと、色彩を考えたものになっていました。普段はほとんど料理をしませんが、特段手伝わなくとも、ちゃんとできていました。

もらった梅酒のソーダ割りで乾杯。英語圏ではそういうとき’Happy Father’s Day!’というそうですが、日本語でそれに当たる表現はないねという話になりました。

それから、父の日や母の日には保育園などで絵を描かせることがよくありますが、そんなとき、保育園の先生が「上手に描けた」とほめてくれるのを嘘くさいと感じていたという話になりました。ちっとも上手ではないと分かっているし、親はあんなものもらって嬉しいのか疑問であるとも言っていました。

親は、自分の子どものやることはすべて嬉しいだろうし、先生の言葉は、あいさつのようなものだから、意味を文字通り受け取る必要はないだろうと思うと伝えたのですが、娘には納得できなかったようです。

さらに、小学校の先生は、もっと白々しいと感じていたそうです。この感じ方は、いたってまともとも思うのですが、一歩間違うと、他者とのコミュニケーションに亀裂を招きかねないものでもあると思います。

英語のHow are you?というあいさつにも違和感を感じていたようで、普通に答えるのに何だか抵抗を感じていたそうです。そこで事実と異なることを言ってもまったく問題はないでしょうが、言葉の文字通りの意味と、意味のない言葉のやり取りとの使い分けが、少し苦手なのでしょう。

先日から、少し化粧を始めたそうですが、今日は、ちょっと念入りにやっていたようです。だんだん落ちてくるので、リップくらいは持っておかないといけないようだと言っていました。

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