就労移行支援の会社見学

今日は、就労移行支援の会社の見学の日でした。支援機関の担当者も、一度実際を見てみたいと、一緒に来てくれたそうです。

行ったときに、すぐにでも始められるということが分かって、さっそく明日から行くことにしたそうです。お試しの参加ということもできるし、役所の方も柔軟に対応してくれるようです。

支援機関の人は驚いていたようで、他を見学したりしなくていいかと確認されたようですが、しなくてよいと即答したそうです。

昼食は、無料の弁当が提供されるそうです。すでにいる人との関係を深めたいから、昼もすぐに食べることにしたそうです。

当面の目標は、生活のリズムを作るということにして、最初は、午前中２時間くらい。簡単な作業や、電話の掛け方などやっていくそうです。音読をするので、読みたい本があったら持ってくるようにとも言われたらしく、それを探していました。

夕食も、その後の風呂もテキパキと済ませました。さらに、なかなかやってくれなかった洗濯物の片付けも、風呂を入れるのを待つ間に済ませていました。生活全体がとても前向きになってきたと感じました。

あまりあせらずこの訓練を続けて、実際の仕事につながればよいがと思います。

ちなみに、生活のリズムという目標は、私が支援機関の人と面接をしたときに聞かれて答えたものと一緒でした。面接の最後に、娘にどうなってほしいかと聞かれ、規則正しい生活をし、三食ちゃんと食べて、適度な運動もするようになってほしいと答えましたが、同じ日に娘が聞かれた答と一致していたそうです。

少し緊張するようなことを言っていましたが、大丈夫だと言っておきました。

服装は、会社に着ていくようなものと指示されたようですが、半袖のブラウスを持っていないと言っていました。取りあえずは長袖を着て、さっそく買いに行くようです。