2022年8月28日日曜日

夏休みのケガ

この一週間は、娘と一緒に夏休みを取ることにしていました。日曜日から4日間は、私のヨットで島巡りに出かけました。

最初に行ったのは、何度も訪れたことのあるところでしたが、目的地への中継地点。次に訪れたのは、昨年も行った、無人島です。

今年もそこで泳ごぐのが、この旅の一番の目的でした。その島に一か所だけある砂浜の沖にアンカーを入れて停泊しようとしたとき、勢いよく出ていくロープによって、娘は手のひらや指をこすってしまい、何か所も擦りむいてしまいました。

舳先で作業をしていた私の指示で、娘にクラッチを入れたり抜いたりしてもらっていたのですが、抜いたはずのクラッチが抜けておらず、回転するプロペラシャフトにロープが巻き込まれて激しい勢いでロープが出て行ったのでした。

そのケガで、少し気分も悪くなったようで、もう泳ぐのはあきらめるのかと思いましたが、しばらくしてから、やっぱり泳ぐことにすると言い出しました。船から浜まで泳いで渡り、しばらく泳ぎました。私は、娘の気分が落ち込まずに済んだのでほっとしましたが、後から聞くと、いじけそうだったが、意地でそうならないようにしたということでした。

自分でそのように気分を変えていければ、今後もやっていきやすいのではないかと思います。

次の日は、少し大きな島に寄り、娘を病院に連れて行きました。化膿止めの薬をもらい、一日2度塗るように言われました。島のことで、とても若い医師でしたが、包帯を巻くのが学生時代の実習以来ということで、素人が巻いたような緩い巻き具合でした。

ケガの割には元気に過ごしましたし、週末の土曜日には子供食堂にも出かけていきました。しかし、そこでたくさんの人に接して、そのことで疲れたと言っていました。そう言いながら、今日は駅前の書店でトークショーがあるとかで、また出かけていきました。

夜になって、また気分が悪くなったようで、食事は食べましたが、その後、吐き気を訴え、早めに寝ました。

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