今日も、娘は早起きしてアルバイトに行きました。
夕食後、今で私が本を読んでいると、珍しく、お茶を飲むかと聞いてきました。いつもだったら、私の方から声を掛けるところです。
そうして娘がぽつりぽつりと小さな声で話し始めたのが、大学での、ADHDなどの学生に対する対応の話でした。
日本で通っているカウンセラーから、大学がそういう対応をしてくれるのなら、ぜひ利用したらよいとアドバイスを受けたらしいのです。それで、大学のそういう窓口に連絡したら、日本のものでも、その国のものでもよいから、診断書をもらって申し込む必要があると言われたそうです。
ただし、当然細かい書式の指定があり、日本語だったら翻訳しなければなりません。書いてもらえるなら、向こうのものが早いのではないかと話したら、さっそく現地のカウンセラーに連絡して時間を取ってもらったようです。
その申請が認められれば、試験時間の延長とか、試験を受ける際に少人数で受けられたりとか、課題の提出期限が長くなったりとか、様々な優遇措置が適用してもらえるようです。もしそうなれば、単位の取得が少しは楽になるのかもしれません。
とにかく、ありがたいことに、非常に手厚く対処してもらえることは確かなようです。
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