今日は、娘は少し持ち直したようで、私の仕事が終わってから買い物に行きたいと言い出しました。
自分の部屋を片付けたり、大事な物を整理して置いておくための収納ボックスなどを買ってきました。いろいろなものの行方が分からなくなるという「症状」への対処を考えているようです。
それから、昨晩から言っていたのですが、パンプキンパイを作りたいので、その材料を買うということでした。
買い物をして家に戻ったら、疲れてパイを焼くどころではなくなったらしく、作るのは私に任せたと言って、寝てしまいました。
夜には、自分が直前にシャワーを浴びたかどうか分からなくなったと言い出し、これも症状だろうかと自問していました。もの忘れは誰にでもよくあることだろうけど、心配なら医者に相談してみてもいいかもしれないと答えておきました。
実のところ、娘の行動のどこまでが普通の状態を逸脱した症状と言えるのか、よく分かりません。
昔から奇数にこだわりがあって、食事を摂るとき、例えば刺身を食べるのも奇数がいいのだそうです。小さい頃からだそうで、ガードレールの柱と柱の間も、奇数の歩数で歩くようにしていたと言っていました。
これらは、自閉症的なこだわりが自分のどこにあるか考えて探したもののようですが、これくらいのことが症状なのかどうなのか、これもよく分かりません。
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