11月になって、カキが解禁になったので、郊外まで車を走らせて、娘とカキ小屋に行きました。今回は、初めて行くところで、漁港に浮かべた筏の上で焼くという場所です。着いたのがお昼時よりも前で、まだ準備ができていなかったのですが、待っているときに、ミカンをすすめてくれたりして、家族的な雰囲気のところでした。
珍しく娘が少し運転をしました。1日単位で入れる自動車保険があるので、こういうときは便利です。
帰り道に、偶然、娘が以前から名前を知っていたカフェの前を通ったので、そこに寄り道。コーヒーもおいしかったですが、地元出身の写真家の小さな展覧会をやっていて、娘も私も満足。
その後、やはり帰り道の観光スポットに立ち寄り、私の旧来の知人に会いました。元服飾デザイナーの人で、地元の振興のためにいろいろ活動しているのですが、この季節は、しめ縄を作っているそうです。デザインはその人オリジナルのもので、ホテルや飲食店などの洒落たディスプレイに使えそうなものでした。お金は取っていないそうですが、実際、私の住む市の老舗にも飾ることになっているそうです。
家に戻る前に、私の妹宅にちょっとした土産を持っていったら、結局そこで夕食を食べることになりました。自宅では、窓から見下ろせる港で行われた花火を鑑賞。中身の濃い一日になりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿