2024年10月8日火曜日

一難去って...

娘は、今日は、午後から、先週見学に行った就職先の候補をまた訪れたそうです。詳しい話を聞いて、娘ができそうな仕事のいろいろな可能性を探ってくれているようでした。取りあえずは、1か月ほどボランティアで通ってみるということになったそうです。

その後は、私が最近通っている精神科の受診でした。見学先の予定時間が1時間遅れることになって、精神科の方は少し遅れてしまったそうです。

1時間ちょっと話を聞いてもらい、発達障害や依存症向けのグループワークのちらしをもらってきていました。

夜、私の妹から電話がかかって、娘もその電話に割り込んで来て話をしていたのですが、娘の顔が私の正面に来て、娘の犬歯に大きな虫歯が出来ていることに気づきました。

オーバードーズ以来、娘はいつも文字通りごろごろ寝て過ごしていました。お菓子を食べたり甘いものを飲んだりしてそのまままた寝るというような生活を続けていたのが、見事に反映された結果でした。

もう少しどうにかしろよと思いつつ、十分元気になるまでは仕方がないとあきらめていたのですが、こんなことになってしまいました。

こんなに進行していたら、痛みも感じそうなものですが、そういうところはやはり鈍くなっているのでしょう。

今日は、帰宅したときから、職場訪問と診察で疲れたと言っていましたが、このことがあって、私が健康管理について説教をしたところ、娘はその後すぐに寝てしまいました。テーブルの近くには血の付いた歯間ブラシが落ちており、娘の寝顔にも血が付いていました。強くこすったのでしょうか。

就職について前進があって、少し上向きになったかと思った矢先、またずどんと落ち込んでしまったようです。私は、大変なことになったと、慌てて説教してしまったのですが、今さら慌てても取り返しがつくことではないので、日を改めて話した方がよかったのかもしれません。私にとっては、娘の病が日に日に手に負えないものになっていくような感触です。

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