2024年6月22日土曜日

交通カード紛失

娘は、今日は、県内の別の市である朗読劇の公演の手伝いに行きました。どうなることかと思っていましたが、帰りのバスに乗る前に、今日・明日必要な運賃をチャージしたカードを紛失してしまったそうです。

前回の遠出で、上の娘のところを尋ねたときも新幹線のチケットを紛失していて、遠くに出かけると必ずなくすと言いたくなるくらいです。

お金がないことは分かっていたので、今回の交通費と食費は私が出すことにしていましたが、これ以上追加では出さないことにしました。財布の残りを見ると、ぎりぎりやっと行けるくらいした残っていないようでしたが、甘やかさない方が今後のためだろうという判断です。

本当のところは、それがいい判断かどうか分かりません。交通費を出すと認めた時点で、十分甘やかしているのかもしれません。

市内の小さな劇団の公演で、どうして手伝うようになったのかは分かりませんが、話を聞いていると、今後も手伝うことが期待されている様子です。

自分のことだけでもちょっとしたことですぐ手一杯になってしまうのに、よりにもよって、そんなことをわざわざしなくてもいいだろうという内容の活動に思えました。また、お金を稼がないまでも、何か成功体験ができればいいだろうと思って送り出しているのですが、結果はこの有様で、また失敗を一つ増やしてしまったということになりました。

私は、今の時点では、娘がまったく使いものにならないという現実を、また見せつけられてしまいました。

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