2024年5月31日金曜日

診察についていく

今日も、娘との関係は穏やかに過ぎました。

昨晩、娘と話をしたのですが、現在の治療に加えて、行動療法的なものをやったらどうかということです。私は、朝から、娘と一緒に病院に行き、娘と先生が話した後、私も話をしました。

私は、娘の行動が変わりそうにないこと、本人にもどうしようもないようだということを伝え、何かトレーニングをしたらいいのではないかと言いました。

医者の方は、そうしても何も変わらないという意見でした。(行動療法は)それほど効果を上げている訳ではないと。依存症というのはとてもハードルが高いと言われました。それをやめさせるには、娘を一人で生活させ、生活保護を受給させ、困っても決して助けないくらいの覚悟がいるとのことでした。クレジットカードの未払いを繰り返して、すでにブラックリストに載っていると思うと言うと、他のいろいろなところで全部ブラックリストに載せてもらって、借金ができなくすればよいとも言われました。

私が娘の尻拭いをしている限りは、娘の行動は変わらないだろうということでした。入院を中断したことも含めて、親子で(治る)チャンスを潰しているように見えるそうです。

入院をやめさせたのは、先生の指示に従わなかったということになるわけで、その意趣返しと感じられなくもなかったですが、娘の行動が簡単には治らないのだというのも、もっとものように思えました。

いずれにしても、娘がちゃんと一人で生きていけるようになるというのは、現時点では高すぎる目標ということになるのでしょう。私にとっては、なかなか重いやり取りでした。

娘の方は、イベントに参加したり、遠方からくる友人と会ったりと、10月くらいまでいろいろ予定があることを先生に伝えたそうですが、それらを終えるくらいが目標としてはちょうどいいと言われたそうです。現在は、何もせずゴロゴロしていると言うと、それはよかったと返ってきたそうです。

ゆっくりした方がいいというのはその通りだと思います。すぐにエキサイトしてしまうので、それは避けるようにさせなければなりません。来月末くらいには、知人がデパートに出店するのを手伝うことになっていると言っていました。夕方だけ3日間ということで、それくらいならなんとかできるかもしれません。

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